湯浅邦弘:入門 老荘思想 著者【講演CD】


いま中国の老子、荘子の思想が改めて見直されている。中国哲学の研究者が、「老荘思想」の神髄を読み解き、現代ビジネス社会や人生の指針として示す。


講演CDタイトル
現代に活かす「老荘思想」の教え
湯浅邦弘氏(大阪大学大学院文学研究科教授)入門 老荘思想 著者

 

 

湯浅邦弘
湯浅邦弘

■講演CDの主な内容

湯浅邦弘氏の専門は中国古典の研究。

大学で中国古典に出合い
特に衝撃を受けたのが老荘思想という。

老子は2千500年ぐらい前、
荘子は2千300年ぐらい前の思想家である。

この老荘思想は
「現代にも十分に活かせる」と湯浅邦弘氏は太鼓判。

そしてわが国初のノーベル物理学賞を受賞した
湯川秀樹博士と老荘思想の話から始めた。

湯川博士は幼少の頃から漢文を習い
「中でも一番おもしろかったのは老荘思想」
と述懐されているとした。

更に「自分の研究のベースには中国の古典がある」
と湯川博士は言っておられると紹介し
「人間は幅広い教養をもって人生を生き
仕事に当たることが大切」と説く。

湯浅邦弘
湯浅邦弘

老子思想の最大の特徴の一つは「譲る」ということ。
自分の身を後に持っていく譲る気持があれば、
いつの間にか自分の身が先に行くことが出来ると老子は説く。
これは天や地の在り方に学んでいる結果である。

2番目の特徴は「足るを知る」こと。
人間には欲望があるが、これをほどほどにせよと。

3番目に身の引き方の大切さを説いている。

荘子の思想も老子の思想と共通点が多いという。

荘子は世界を相対化して見ており
「否定的な価値観を持たない」
「どんな道でもつまらない道はない」とし、

更に「明鏡止水」のように
1日1回は穏やかな気持を持つよう説いていると紹介し、
真意を解説した。

湯浅邦弘
湯浅邦弘

【プロフィール】湯浅邦弘氏(ゆあさ・くにひろ)

1957年生まれ。
大阪大学大学院文学研究科修了。
専門は中国思想。

北海道教育大学講師、
島根大学助教授などを経て
2000年から現職。

2014年3月NHKテレビ(Eテレ)の100分de名著「孫子」、
同11月には同番組の洪自誠「菜根譚」で講師として出演。

出身が島根県出雲で土地柄、小さい頃から歴史に興味を持ち、
中国古典研究の道に進む。

著書は
「論語」
「諸子百家」
「菜根譚」
(以上は中公新書)

「入門 老荘思想」(ちくま新書)
「孫子・三十六計」(角川ソフィア文庫)
「孫子の兵法入門」(角川選書)
など多数。


■講演CDの要点

いま中国の老子、荘子の思想が改めて見直されている。中国哲学の研究者が、「老荘思想」の神髄を読み解き、現代ビジネス社会や人生の指針として示す。


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現代に活かす「老荘思想」の教え
湯浅邦弘(大阪大学大学院文学研究科教授)

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