山本博文:天皇125代と日本の歴史 著者【講演CD】


昭和天皇が2018年で退位する方向にあるなか、125代にわたる天皇制の特徴とそれぞれの時代に光を当てて解説し天皇制の歴史をヒモ解く。


講演CDタイトル
歴史に学ぶ~「天皇125代と日本」~
山本博文氏(東京大学史料編纂所教授)天皇125代と日本の歴史 著者

 

 

山本博文
山本博文

■講演CDの主な内容

山本博文氏の専門は日本近世史ですが、
今回は古代の天皇から現在の平成天皇まで125代にわたる天皇と
その時代を概観してそれぞれの特性を浮き彫りにしています。

平成天皇が昨年8月、退位の意向を強くにじませた「お言葉」を表明され、
これを受けて国会では天皇退位に関する特例法が可決成立。

平成30年末にも退位される見通しにあります。
初代とされる有名な神武天皇については
「古事記に書いてあるが後世の人が創作したと考えられる」
との見方を示しました。

実際に大君(天皇)として認められたのは
「16代の仁徳天皇あるいは17代の履中天皇と考えられる」とし、
これによって日本国家の成立は「5~6世紀ということが確実になった」と見ます。

山本博文
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また聖徳太子の時代にはこれまでの朝貢外交を止めて
隋との間に対等な外交関係を結び
「大和朝廷が確立して大君の権力は安定しその血筋は確実に固まった」といいます。

日本初の女性天皇は33代の推古天皇とされるが、
女性天皇は有力な後継者が見当たらない時になる場合が多く
「女性天皇の時代は皇位を巡る政変が多い」そうです。

室町時代や鎌倉時代さらには戦国時代の武家時代と天皇の存在を詳しく解説。
平安時代までは朝廷の権力が強く、国家の主軸をなしていた。

しかし織豊時代以降は天皇の威を借りて政治を動かし実権は武士にあったといいます。
明治に入ってもそうした傾向は続いたとの見方です。

山本博文
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【プロフィール】山本博文氏(やまもと・ひろふみ)

1957年生まれ。
東京大学文学部卒、同大学大学院を修了後、史料編纂所に勤務。
現在は同教授。専門は日本近世史。

1992年には「江戸お留守居役の日記」で
第40回日本エッセイストクラブ賞を受賞。
他に「天皇125代と日本の歴史」(光文社新書)や
「参勤交代」
「切腹」
「赤穂事件と四十六士」
「武士道の名著」
「流れをつかむ日本の歴史」
など著書多数。

NHK・Eテレ『知恵泉』、「ラジオ深夜便」などテレビやラジオに数多く出演。


■講演CDの要点

昭和天皇が2018年で退位する方向にあるなか、125代にわたる天皇制の特徴とそれぞれの時代に光を当てて解説し天皇制の歴史をヒモ解く。


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歴史に学ぶ~「天皇125代と日本」~
山本博文(東京大学史料編纂所教授)

【2017年07月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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