山川哲史:日本経済 市場が問う成長戦略 著者【講演CD】


長期デフレに悩む日本。デフレから脱却し経済再生を果たすには「成長戦略」の提示が欠かせないと主張するエコノミスト。その論旨は明快である。


講演CDタイトル
名目3%成長を確かにする戦略を考えよう
山川哲史氏(バークレイズ・キャピタル証券マネジメントディレクター・調査部長)日本経済 市場が問う成長戦略 著者

 

 

山川哲史
山川哲史

■講演CDの主な内容

山川氏は日銀勤務を経てゴールドマン・サックス証券など
外資系企業でアジアや日本経済の調査分析を担当するなど
国内外経済の調査分析で実績を上げています。

山川氏は世界経済の現状について
①先進国の日本化現象
②新興国の差別化
③想定外リスク現象(テイルリスク)
の3点を指摘した。

日本化現象は日本がバブル崩壊後20年間体験した状況を
欧米も後追いしつつあること。

新興国の差別化では中国に代わり
インド、インドネシア、トルコなどが世界経済を牽引する動き。

想定外リスクでは本体が尻尾に振りまわされるような
想定外のリスク発生が大きくなる状況を意味するという。

日本経済を考える上でこの3つの変化を踏まえた
成長戦略が必要との認識だ。

いま日本経済は
昨年3月の東日本大震災から復旧・復興段階にあるが
「この復興が将来につながるような成長戦略が必要」とした。

成長戦略を考える場合、どの分野を重点的に伸ばすかの
「取捨選択」の必要性を力説した。

その基本的発想として
①ある物(ストック)、例えば1400兆円の個人金融資産や
対外純資産などを有効に生かす

②反大企業、反富裕層、反市場的考えからの転換など
動機付けを明確にする

③欧米の金融規制強化とは別の金融規制緩和などの
差別化を図ること、

などを挙げた。

具体的方向としてドイツや韓国のように輸出主導型経済を確立し、
対GDP輸出比率を高める。

そのためには法人税の引き下げ、
若者の力を引き出す政策の推進や円高是正の為替政策などとともに、
デフレの悪循環からの脱却を指摘した。

山川哲史
山川哲史

【プロフィール】山川哲史氏(やまかわ・てつふみ)

一橋大学経済学部を卒業後
1979年に日本銀行入行。
日銀に15年間在籍し日本の金融機関を通じた
クロス・ボーダーのファンドフローに関する
調査分析、金融政策分析、各種国際会議の開催に従事。

94年ゴールドマン・サックス証券に移り
日本経済の調査分析を行う。
2000年に同社汎アジア経済調査統括部長。
2010年バークレイズ・キャピタル証券に
マネージングディレクター・調査部長として入社し
日本経済、円債、外債、為替、金融機関戦略などについての
リサーチを担当するグループを率いる。
日銀勤務中に米ブラウン大学で経済学博士・修士号を取得。

著書は
「日本経済 市場が問う成長戦略」 (日本経済新聞出版社)。


■講演CDの要点

長期デフレに悩む日本。デフレから脱却し経済再生を果たすには「成長戦略」の提示が欠かせないと主張するエコノミスト。その論旨は明快である。


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名目3%成長を確かにする戦略を考えよう
山川哲史(バークレイズ・キャピタル証券マネジメントディレクター・調査部長)

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