薮中三十二:国家の命運 著者【講演CD】


昨年夏まで日本外交の中枢にいた外交官が、ベストセラーの近著「国家の命運」を踏まえて日本外交のあるべき姿を語り、基軸外交の再構築を提起する。


講演CDタイトル
「国家の命運」を決める日本外交の基軸を立て直せ
薮中三十二氏(野村総研顧問・立命館大学教授・前外務事務次官)国家の命運 著者

 

 

薮中三十二
薮中三十二

■講演CDの主な内容

薮中氏は外交官として長く国際舞台で活躍。
外務事務次官退官後の昨年秋に出した
著書「国家の命運」がベストセラーとなり
大変話題を呼んでいます。

講演では緊迫するエジプト情勢から切り出した。

エジプトがイスラエルとの関係などで
重要な役割を果たしてきただけに、
今回の動きは同国内に留まらず中東全般にも影響し
「中東の不安定な情勢が長引きそうだ」と見通した。

日本との関係でもスエズや原油供給などで
影響が出るとの懸念を示した。

本題の日本外交については昨年9月の
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件や北朝鮮の核問題、
ロシア大統領の北方領土視察などを挙げて
「東アジア情勢は世界的に見て地殻変動が起きている」
と分析した。

従来のG7先進工業国が大きな問題を抱える一方、
中国、インドなど新興国が力を出して経済成長を遂げており
世界の主導権は「今やG20に移ったといわれている」とし、
中でも大きなプレーヤーは中国と見る。

世界各国がその中国とどう向き合うかを考えているとした上で
日中関係について語った。

中国の経済的マーケットをみると
中国との関係を維持、強化する必要を説く一方で
「中国の大国意識が出てきた」と厳しく指摘。

日本は尖閣諸島周辺での防衛強化とともに
日米の信頼関係を基に日米安全保障条約を有効に機能させ、
近隣諸国との連携強化を力説した。

また米中、日ロ関係や対北朝鮮問題に続いて
日本の成長戦略として
親日新興国との関係強化、TPP参加、FTA締結、
若者の対外志向の重要性などを挙げた。

薮中三十二
薮中三十二

【プロフィール】薮中三十二氏(やぶなか・みとじ)

1948年生まれ。
69年大阪大学法学部を中退し外務省に入省。
韓国、インドネシア、米国に勤務。
73年米コーネル大学卒、北米局北米二課長、
在ジュネーブ代表部で
WTOウルグアイ・ラウンド交渉担当。

外務省大臣官房総務課長、アジア局審議官、
在シカゴ総領事などを経て
2002年アジア大洋州局長、六者協議首席代表。
05年外務審議官(経済)として
G8サミット・シェルパ(総理個人代表)など。
07年外務審議官(政務)、
08年1月から外務事務次官として4人の総理に仕える。
010年8月に退官し同年10月から野村総研顧問、
立命館大学教授に就任。

著書は
「国家の命運」(新潮新書)
「新しい国際秩序を求めて」(共著=信山社)
「対米経済外交―摩擦の実情」(サイマル出版会)
など。


■講演CDの要点

昨年夏まで日本外交の中枢にいた外交官が、ベストセラーの近著「国家の命運」を踏まえて日本外交のあるべき姿を語り、基軸外交の再構築を提起する。


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薮中三十二(野村総研顧問・立命館大学教授・前外務事務次官)

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