渡部恒雄:二〇二五年 米中逆転 著者【講演CD】


1年後に迫った米大統領選が早くも激化。米CSIS戦略国際問題研究所に勤務した経験もあり、米国政治に詳しい講師が、オバマ大統領の苦境の原因と今後の大統領選の行方を展望する。


講演CDタイトル
米大統領選の攻防〜オバマ政権の苦境の底流に迫る〜
渡部恒雄氏(東京財団上席研究員)二〇二五年 米中逆転 著者

 

 

渡部恒雄
渡部恒雄

■講演CDの主な内容

1年足らずに迫った米大統領選を前に
オバマ大統領苦戦の背景を分析し、
併せて共和党候補の優劣についても展望した。

前回や前々回の大統領選挙に比べて
今回はアメリカだけの話ではなくなっている。

経済がグローバル化する中で欧州の債務危機があり、
日本は円高に苦しみ、
アメリカも世界経済とつながっている。

そうした状況でオバマ大統領は再選を目指す。
日本の野田政権も弱いが世界中で政治が弱っている。

今やオバマ大統領は支持率より不支持率が大きい。
スキャンダルを起こしたわけでもないし政策も悪くない。

しかしアメリカや日本だけでなく
世界中で政治リーダーが逆風下にある。

オバマ大統領にとって来年の選挙テーマは
経済と雇用が中心となる。

失業率9%台が現職大統領には逆風となっている。

2番底の懸念もあり来年の選挙時期にも景気は
それほど良くならないとの見方が多く、
これもオバマ大統領苦境の原因だ。

もう一つは貧富の格差拡大である。
ウォール街占拠事件もその一環。

彼らやティーパーティー(茶会=保守系・草の根市民運動)が
大統領選にどう影響するか注目される。

さらに大きいのは政治のねじれだ。
下院では先の中間選挙で共和党が勝ち、
上院とねじれ現象になった。

またオバマ大統領が進める
医療保険改革に対する抗議も強い。

特に小さな政府を志向するティーパーティーは
医療に金を使うことに反対だ。

ティーパーティーは共和党支持者が多い。

共和党では年明けから候補者選びが本格化するが、
誰が有力候補になるのか、まだ見通しは難しい。

渡部恒雄
渡部恒雄

【プロフィール】渡部恒雄氏(わたなべ・つねお)

1963年生まれ。
東北大学歯学部卒後、歯科医師に。
しかし社会科学への思いが強く米国に留学。
ニューヨークのニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチで
政治学修士課程修了、
96年からワシントンDCのCSIS戦略国際問題研究所の客員研究員、
主任研究員、上級研究員として
日本の政党政治、外交、日米関係の分析を行う。

2005年に帰国し三井物産戦略研究所主任研究員、
08年東京財団に移り、研究員を経て
09年から現職。

著書は
「2025年米中逆転」(PHP研究所)
「米軍再編と日米安全保障協力:同盟摩擦の中で変化する沖縄の役割」
(共著=福村出版)
「いまのアメリカが分かる本」(三笠書房 知的生き方文庫)
など。


■講演CDの要点

1年後に迫った米大統領選が早くも激化。米CSIS戦略国際問題研究所に勤務した経験もあり、米国政治に詳しい講師が、オバマ大統領の苦境の原因と今後の大統領選の行方を展望する。


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米大統領選の攻防〜オバマ政権の苦境の底流に迫る〜
渡部恒雄(東京財団上席研究員)

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