渡辺精一:心に響く三国志 英雄の言葉 著者【講演CD】


三国志時代の曹操(魏)、劉備(蜀)、孫権(呉)など英雄の言葉には含蓄があり、現代にも良い教訓になる。中国文学者が、この英雄たちの名言を分かりやすく解説する。


講演CDタイトル
激動のいま、三国志の英雄たちが発した名言が活きる
渡辺精一氏(中国文学者・二松学舎大学文学部講師)心に響く三国志 英雄の言葉 著者

 

 

渡辺精一
渡辺精一

■講演CDの主な内容

多くの日本人に親しまれる「三国志」は
人物、戦略など現代にも通用する教訓を満載。

渡辺氏は魏の曹操、蜀の劉備、呉の孫権ら
登場人物の言葉を通してその意味を詳しく解説した。

示唆に富む内容です。

三国志は西暦184~280年まで約100年間の
三国戦乱時代(魏・蜀・呉)の興亡を描いた歴史小説。

渡辺氏は
「三国志は時代が激動しているときこそ注目される傾向にある」
という。

日本では昨年3月の東日本大震災・福島原発事故が発生、
また欧州経済危機、アラブ民主革命による政変などが相次ぎ、
特に東日本大震災では「絆」が叫ばれている。

「絆は人間の問題だが三国志の英雄たちはみんな
不思議なほど人間を求めてやまない」と解説し、
三国志のキーワードとして「孤」を挙げた。

三国志に登場する英雄たちは
大勢の人を引っ張っていく立場にあるだけに
「孤独になる」という解釈。

人間関係つまり絆を重んじる。

その強固な絆を結んだ劉備、関羽、張飛の3人の
盟友(兄弟)関係を示す例として劉備の言葉を挙げた
「ただ同年同月同日に死せんことを願う」。

死ぬときは一緒にという意味で、
3人は生涯行動を共にした。

しかし権力者は覇を競う。

魏の曹操が劉備と面会した際、曹操は
「今、天下の英雄は、ただ使君(貴方)と操(曹操)のみ」
と劉備を称えたが、その後2人は天下をかけて激突。

表面的な盟友関係の脆さを露呈する。

また劉備が諸葛孔明を仲間に引き入れる際に
盟友の関羽、張飛を説得する言葉や
「大事を挙ぐる者は、必ず人を以って本と為す」
(大事をやり遂げるには人材が一番大事)
の言葉は今に通用する言葉である。

英雄たちの言葉を引用しながら
三国志の物語を説いた話は、じっくりと味わい深い。

渡辺精一
渡辺精一

【プロフィール】渡辺精一氏(わたなべ・せいいち)

1953年生まれ。
81年国学院大学大学院文学研究科博士後期課程単位修了。
現在は二松学舎大学文学部講師のほか
早稲田大学エクステンションセンター講師や
朝日カルチャーセンター講師を務める。

中国文学者。

著書は
「心に響く三国志 英雄の言葉」(二玄社)
「三国志人物事典」(全3巻=講談社文庫)
「1分間でわかる菜根譚」(三笠書房 知的生き方文庫)
「素書」(明徳出版社)
など。


■講演CDの要点

三国志時代の曹操(魏)、劉備(蜀)、孫権(呉)など英雄の言葉には含蓄があり、現代にも良い教訓になる。中国文学者が、この英雄たちの名言を分かりやすく解説する。


【講演CDのご購入はこちら】
激動のいま、三国志の英雄たちが発した名言が活きる
渡辺精一(中国文学者・二松学舎大学文学部講師)

【2012年01月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す