王敏:中国人の愛国心 日本人とは違う5つの思考回路 著者【講演CD】


日本の大学で教鞭をとりながら日中比較研究を続ける人文科学者が、中国人の愛国心や反日感情について率直に語り、理解を求める。


講演CDタイトル
なぜ噛み合わないのか日本人と中国人
王敏氏(法政大学国際日本学研究所教授)中国人の愛国心 日本人とは違う5つの思考回路 著者

 

 

王敏
王敏

■講演CDの主な内容

王敏氏は
1982年に来日し日中比較研究や宮沢賢治研究などに取り組む親日派。

マスコミでも日中異文化論などについて積極的に発言しています。

まず日中関係について
「従来は政治と経済の視点に集中する傾向がみられるが、
別の切り口、つまり文化の角度からみるともっと相互理解や
コミュニケーションがうまくいくのではないか」と指摘し
両国の文化についての研究・分析の重要性を説く。

その上で日本と中国は異文化であることを相互に認識し
アプローチすることが大切だと強調する。

2003年10月に西安の西北大学で発生した、
日本人学生に対する寸劇をめぐる暴行事件などを例に挙げ、
これも両国の文化の違いに起因した結果と見る。

例えば日本では相撲を含め裸祭りなどが伝統的行事として行われるが、
中国では肌を露わにする習慣は全然ないという。

最近の
「ねじれた日中関係を克服するには、
両国の異文化という視点でとらえた文化の確認と分析が重要」
と見ている。

このため
「異なることを恐れずストレートに、コミュニケーションすることが重用で
そうすれば偏った日本観や中国観も克服できると思う」と語り、
漢字一字でも同じ愛国心の表記でもその意味は双方で異なることを指摘する。

さらに
「日本は情の部分を大切にするが、
中国では大義名分に合う行動をしたかどうかの理念に重点をおく」
と説明し、その訥々とした言葉には力強い説得力がある。

【プロフィール】王敏氏(わん・みん)

1954年中国・河北省承徳市生まれ。
大連外国語大学日本語学部卒、四川外国語学院大学院修了、
人文科学博士(お茶の水女子大学)。
1982年来日、東京成徳大学教授を経て
2003年から現職の法政大学国際日本学研究所教授。

中国社会科学院日本研究所研究員や同済大学(上海)客員教授なども務める。
文化外交を推進する総理懇談会委員や中国・国家優秀自費留学賞審査委員なども歴任。
著書は
「中国人の愛国心―日本人とは違う五つの思考回路」(PHP新書)
「ほんとうは日本に憧れる中国人―『反日』感情の深層分析」(PHP新書)
「<意>の文化と<情>の文化」 (中央公論新社)
「宮沢賢治 中国に翔ける想い」 (岩波書店)
「謝謝!宮沢賢治」(河出書房新社)
など多数。


■講演CDの要点

日本の大学で教鞭をとりながら日中比較研究を続ける人文科学者が、中国人の愛国心や反日感情について率直に語り、理解を求める。


【講演CDのご購入はこちら】
なぜ噛み合わないのか日本人と中国人
王敏(法政大学国際日本学研究所教授)

【2006年05月第5週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す