上野泰也氏:「依存症」の日本経済 著者【講演CD】


世界同時不況からの脱却時期は何時か。気鋭のエコノミストが、内外経済の実態を詳しく分析し、景気回復の条件や09年度の経済動向を大胆に予測する。


講演CDタイトル
世界同時不況はいつ反転するか―09年度の景気動向と対策
上野泰也氏(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)「依存症」の日本経済 著者

 

 

上野泰也
上野泰也

■講演CDの主な内容

上野泰也氏は銀行・証券会社で為替ディーラーも長く務め
為替市場の動きを肌で実感している。

自ら「私は悲観派」と称する。

世界経済の現在のキーワードは20年バブル崩壊と
米国家計の過剰消費崩壊だと指摘。

その結果、借金やキャピタルゲインに依存した
過剰消費の「そぎ落とし」が続いている。

住宅ローン証券化の拡大による住宅バブルや
信用バブルの崩壊などが原因。

米国の景気は悪化しており「世界の需要の床が抜けた」と深刻だ。
米国は人口が増えているので先行きは楽観できるが
「当分は厳しい」とみる。

日本経済は米国経済の崩壊が1-2年続くとみられるため
生産設備の縮小や人員整理が続き、さらに
「輸出減少で設備投資と個人消費低下の第2派が来る」と予測。

また「4月以降は企業倒産が世界中で起こるのではないか」との懸念。

特に日本では人口減少と高齢化で衣食住の需要減が進む。

政策運営も財政赤字の状況では政府の政策発動は期待できないと言い切る。
結局は「米国経済の回復が第一で、それしかない」という。
円安など為替誘導策は「暴論」と切り捨てた。

また最近ドル暴落論が言われるが「ドルに代わる通貨がない。
ユーロも円も無理で、ドルの基軸通貨はまだ続く」と断言した。

09年度見通しでは
「V字型回復は難しくU字型で底が波打つようななべ底状態が続く」と見通す。

抜本対策は「人口増に尽きる」との持論を展開し、
託児所増設などの少子化対策、外国人観光客や企業誘致などによる
日本滞在型人口の増加、移民・労働者受け入れなど
長期的な視点での取り組みの必要性を説いた。

上野泰也
上野泰也

【プロフィール】上野泰也氏(うえの・やすなり)

1963年生まれ。
1985年上智大学文学部史学科首席卒(西洋現代史専攻)
同年同大学法学部法律学科入学⇒同年国家公務員1種試験合格で中退
86年会計検査院に入庁。
88年富士銀行入行し為替ディーラーとして勤務。

その後、富士証券を経て
2000年からみずほ証券チーフマーケットエコノミスト、現在に至る。

内閣官房市場動向研究会メンバーなどを歴任し、
現在は財務省主税局税制問題研究会メンバーも務める。

著書は
「『依存症』の日本経済」(講談社)
「虚構のインフレ」(東洋経済新報社)
「デフレは終わらない」(同)
「チーズの値段から未来が見える」(祥伝社)
など多数。


■講演CDの要点

世界同時不況からの脱却時期は何時か。気鋭のエコノミストが、内外経済の実態を詳しく分析し、景気回復の条件や09年度の経済動向を大胆に予測する。


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世界同時不況はいつ反転するか―09年度の景気動向と対策
上野泰也(みずほ証券チーフマーケットエコノミスト)

【2009年03月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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