植松三十里:家康の子 著者【講演CD】


それぞれの業界にはその将来性を見越し
卓越した先見性や洞察力で道を切り拓いた「先駆者」が存在する。
小説家の視点で先駆けたちの思いや情熱を紹介する。


講演CDタイトル
歴史の中の「なりわい」を築いた先駆者たち
植松三十里氏(時代小説家)家康の子 著者

 

 

植松三十里
植松三十里

■講演CDの主な内容

植松三十里氏は歴史上の人物や産業界の先駆者らの生き方、
仕事の進め方などを小説に描く「時代小説家」として活躍している。

「成功した人には必ず失敗した時代があるという共通性がある」。
その例としてまず徳川家康。

更に電力王と称され戦後の9電力体制を築いた
松永安左エ門翁、鍋島藩主鍋島直正を挙げた。

家康は31歳の時、武田信玄を相手に三方ヶ原の戦いで敗れた。
この失敗を後々の教訓として生かし天下をとり、
徳川時代の礎を固める。

一方、秀吉は足軽から関白まで駆け上がり天下をとった。
しかし晩年には大陸に出兵し失敗。

晩年のためにこの失敗を活かすことが出来ず
豊臣時代は短命に終わる。

植松三十里
植松三十里

明治、大正、昭和を生き抜いた松永安左エ門翁は
長崎県壱岐の離島出身。
慶応大学で福沢諭吉の薫陶を受ける。

若い頃は諭吉の養子福沢桃介と組んで石炭の取引などを手掛け、
その後、大陸での鉱山開発で失敗。
この失敗を活かして福岡で路面軌道電車の会社を興す。

更に電力事業に乗り出し次々と中小電力会社を買収して
東海、関東に進出。

戦時中は戦争に反対し隠遁生活に入る。

戦後の26年には電力再編に辣腕を振るい、
連合軍最高司令官マッカーサー元帥を相手に
電力民営化を説得し9電力体制を確立。

電力エネルギーの安定供給を通じて
戦後の日本経済発展を支えた。

「彼の注目すべきことは泥をかぶってでも正しいことはやり遂げ、
悪役にもなったことだ」と語り、
憎まれても乗り越えていく強い意志を評価する。

植松三十里
植松三十里

【プロフィール】植松三十里氏(うえまつ・みどり)

1977年、東京女子大学史学科卒後、婦人画報社編集局に入社。
7年間のアメリカ生活を経て都市デザイン事務所勤務。

その後、時代小説家に転じ
2003年には小説「桑港にて」で第27回歴史文学賞受賞、
09年に矢田堀景蔵を描いた「群青 日本海軍の礎を築いた男」で新田次郎文学賞、
同年「彫残二人」で中山芳秀文学賞をそれぞれ受賞。

著書では幕末の海軍や技術者を始め歴史上の人物、
日本の産業を興した明治、大正、昭和のそれぞれの先駆者を取り上げている。

主な著書は上記の他
「リタとマッサン」
「調印の階段」
「北の五稜星」
「家康」
「大正の后」
「志士の峠」
など多数。


■講演CDの要点

それぞれの業界にはその将来性を見越し
卓越した先見性や洞察力で道を切り拓いた「先駆者」が存在する。
小説家の視点で先駆けたちの思いや情熱を紹介する。


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歴史の中の「なりわい」を築いた先駆者たち
植松三十里(時代小説家)

【2015年06月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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