塚本三郎氏:田中角栄に聞け 著者【講演CD】


かつて野党幹部として田中角栄首相と熱い論戦を交えた政治家が、当時を想起しつつ、今の政治との違いを浮き彫りにして民主党の政治力をあぶりだす。


講演CDタイトル
天才政治家・田中角栄と対比して現民主党の政治力を見抜く
塚本三郎氏(元衆院議員・元民社党委員長)田中角栄に聞け 著者

 

 

塚本三郎
塚本三郎

■講演CDの主な内容

塚本三郎氏は元の国鉄時代には下積みで苦学し、
労働運動から政治の道に進み民社党書記長、委員長を歴任。

野党の論客として鳴らした。
今は執筆活動で頭を鍛えているそうです。

かつて野党の論客として自民党政権に厳しく論戦を挑んだ塚本氏。
それが今では、長く自民党の権力を支配した政治家・田中角栄に共感し、
その政策能力、決断力を高く評価する。

半面、現民主党政権の政治姿勢を酷評し
「今の民主党幹部に任せて参院まで多数になったら日本はどこに行くのか。
中国の奴隷の国にされるのか」と切り捨てた。

塚本氏は「人生や政治というものは敵もあれば味方もある。
7割いいとなれば3割の反対があっても留保し
実行を決断するのが本当の政治家だ」という。

田中角栄は国益中心で受益者負担の考えを政治で実行したと評価し、
田中政治を論じた。

政治家は税金を使うだけでなく
税金を納めた人に利益を還元するのが受益者負担と考え、
道路特定財源による道路の建設、
それによって自動車利用者が恩恵を受ける。

その財源にはガソリン税や軽油取引税、自動車重量税などを創設する
―これが田中の受益者負担の構図である。

円ドルなど国際通貨対応、日中国交正常化など田中政治を総括し、
今の民主党政権との違いを浮き彫りにした。

角栄流の官僚操作を見るにつけ、脱官僚を唱えるだけの現民主党では、
官僚の能力を適切に引き出す政治力など望むべくもないようだ。

田中角栄はロッキード事件で政権を失った。
この事件が田中にとって3分の間違いと塚本氏は言う。

生々しい裏話も明かしたが、これも角栄流政治の一断面といえよう。

塚本三郎
塚本三郎

【プロフィール】塚本三郎氏(つかもと・さぶろう)

1927年生まれ。
42年から鉄道省名古屋鉄道局に勤務し、
45年の終戦とともに 労働組合運動に従事。

46年運輸省に転勤し
52年中央大学法学部を卒業。

1958年に4回目の挑戦で初めて日本社会党から当選し、
昭和生まれ初の代議士となる。

社会党右派に属し、
60年に右派の西尾末広氏が率いる民社党の結成に参画。

74年から民社党書記長12年間を経て、
85年から2期4年間同執行委員長を務める。

89年に同党顧問。
97年に勲一等旭日大綬章を受章。

著書は
「田中角栄に聞け―民主政治と七分の理」(PHP研究所)
「内政干渉!―鄧小平を窘(たしな)めた日本人」(人間の科学社)
「日本には日本の生き方がある」(中央公論社)
「善知識の橋」(読売新聞社)
など。


■講演CDの要点

かつて野党幹部として田中角栄首相と熱い論戦を交えた政治家が、当時を想起しつつ、今の政治との違いを浮き彫りにして民主党の政治力をあぶりだす。


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天才政治家・田中角栄と対比して現民主党の政治力を見抜く
塚本三郎(元衆院議員・元民社党委員長)

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