富坂聰:中国の地下経済 著者【講演CD】


習近平政権が厳しく追及する腐敗追放問題は元党幹部や企業トップに及ぶが、真の狙いは何か。その根底にあるとされる中国の権力闘争の実態を抉る。


講演CDタイトル
覇権中国の深部を抉る〜習近平政権の腐敗追及の狙いは?〜
富坂聰氏(拓殖大学 海外事情研究所教授)中国の地下経済 著者

 

 

富坂聰
富坂聰

■講演CDの主な内容

今週は富坂聰氏の<中国・習近平政権の腐敗追及の狙い>についてのお話です。
富坂氏は2-3カ月に1度は訪中するなど
中国の実情に精通しテレビなどにも頻繁に登場。

習近平政権による党幹部や高級官僚に対する
腐敗追及(反腐敗)の嵐が吹き荒れている。

共産党指導部は4月初め前党政治局常務委員・周永康を
収賄・職権乱用罪などで起訴することに決めた。

党の最高幹部7人で構成する政治局員の逮捕・起訴は
建国以来始めてのこと。

更に前中央軍事委員会副主席で
軍の制服組トップだった徐才厚(3月に死去)、
ソエイ前全国政治協商会議副主席の大物3人の逮捕は
反腐敗追及を象徴する。

富坂聰
富坂聰

政策の目玉は「特徴として反腐敗にある」と富坂氏。
習近平政権は発足後まだ2年半。

習近平総書記の任期は5年2期で10年だが
「その4分の1の期間でこのリーダーシップは注目すべき点だ」
と指摘する。

党の規律違反者は党幹部、国家公務員、党員を問わず
「虎も蠅も」徹底的に追及。

2013年に処分された官僚や党員は
「18万2038人に達し14年もほぼ同じ人数とみられる」と桁違いだ。

高級レストランの前に張り込んで出てくる官僚を調べる。
挙報(密告)によって告発する。

密告件数は年間195万件、
うち122万件が立件されているという。

この腐敗追及キャンペーンが
経済に影響するとの見方も出ているという。

「政権は否定しているが、
気にかけ始めており確実に問題が起きている」とみる。

国民は国内での消費を控え「海外で高額な消費をしている」とし、
経済に影響が出ている実態にも触れた。

富坂聰
富坂聰

【プロフィール】富坂聰氏(とみさか・さとし)

1964年生まれ。
北京大学中文系中退。

「週刊ポスト」「週刊文春」の記者を経て独立。
1994年に第1回21世紀国際ノンフィクション大賞
(現在の小学館ノンフィクション大賞)優秀作を「龍の『伝人』たち」で受賞。

その後、著作・評論活動を続け2013年から現職。
中国問題の専門家としてマスコミにも度々登場して解説している。

著書は
「中国の地下経済」(文春新書)
「中国人民解放軍の内幕」(同)
「中国マネーの正体」(PHPビジネス新書)
「習近平と中国の終焉」(角川SSC新書)
「間違いだらけの対中国戦略」(新人物往来)
「中国という大難」(新潮文庫)
「中国の論点」(角川Oneテーマ21)
など多数。


■講演CDの要点

習近平政権が厳しく追及する腐敗追放問題は元党幹部や企業トップに及ぶが、真の狙いは何か。その根底にあるとされる中国の権力闘争の実態を抉る。


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覇権中国の深部を抉る〜習近平政権の腐敗追及の狙いは?〜
富坂聰(拓殖大学 海外事情研究所教授)

【2015年05月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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