寺谷弘壬:暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望 著者【講演CD】


ロシア研究の第一人者が、昨年11月に旧KGBスパイがロンドンで毒殺された事件を掘り下げ、来年春の大統領選後を睨んだプーチンの野望を暴く。


講演CDタイトル
ロシアのゆくえ〜リトビネンコ毒殺とプーチンの野望〜
寺谷弘壬氏(青山学院大学名誉教授)暗殺国家ロシア―リトヴィネンコ毒殺とプーチンの野望 著者

 

 

寺谷弘壬
寺谷弘壬

■講演CDの主な内容

寺谷 弘壬氏は
ロシア問題研究の第一人者。

いまも年1回はロシアを訪問して、政治社会情勢などを取材し
分析しています。

講演では2006年11月にロンドンで毒殺された、
元ロシアKGBスパイのリトビネンコ殺害事件をめぐる背景や
犯人像などを詳しく分析し、プーチン大統領の政敵に対する追及の
凄まじさを浮き彫りにした。

反プーチンの急先鋒で、ロンドン亡命中のロシアの大富豪
ベレゾフスキーらを標的とした追い落とし策略など身の毛がよだつ。

特にベレゾフスキーはかつてテレビ・ラジオ・新聞のメディア関係や
石油会社シブネフチ社を手放さざるを得ない状況に追い込まれ逮捕された。

今では莫大な資金をバックにロンドンで反プーチン運動を展開中だが、
昨年7月ロシアでは反プーチン、反ロシア的な人物は
国内外を問わず暗殺を許可する法律が成立。

それを根拠に、反プーチン派の壊滅を狙っているという。

ロシアは現在
「権威主義・独裁主義に向かっている」と分析。

そこで注目されるのが2008年3月の
ロシア大統領選を睨んだプーチンの思惑。

現状では法律で大統領三選が禁止されており出馬できない。

しかしプーチンは
「今後も何らかの形でロシアに貢献したい」
と語っており、2012年の大統領選に復帰するかもしれない、
と寺谷氏は予測する。

とりわけロシアとベラルーシが合併して
新国家になればその可能性は高いとみる。

半面 「プーチンなきロシアをつくろう」
とする動きも若者中心に起きていることも紹介した。

寺谷弘壬
寺谷弘壬

【プロフィール】寺谷弘壬氏(てらたに・ひろみ)

1937年生まれ。
60年神戸外国語大学ロシア語科卒後、フルブライト全額支給生として米プリンストン大学大学院に学び、ロシアにも留学。

その後アメリカ、オーストラリア、韓国、ロシアの大学で教え、国内でも慶応大学、明治大学、法政大学、青山学院大学で教えた。

現在は青山学院大学名誉教授、国際比較研究所長。研究や講演で訪れた国は100カ国を越える。

著書は
「暗殺国家ロシア―リトビネンコ毒殺とプーチンの野望」(学習研究社)
「世界 なるほど地図帳2006」
(監修=昭文社)
「ロシア・マフィアが世界を支配するとき」
(アスコム出版)
「辺境のマイノリティ―チェチェンなど」
(共著=英宝社)
など多数。


■講演CDの要点

ロシア研究の第一人者が、昨年11月に旧KGBスパイがロンドンで毒殺された事件を掘り下げ、来年春の大統領選後を睨んだプーチンの野望を暴く。


【講演CDのご購入はこちら】
ロシアのゆくえ〜リトビネンコ毒殺とプーチンの野望〜
寺谷弘壬(青山学院大学名誉教授)

【2007年09月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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