谷内満氏:アジアの成長と金融 著者【講演CD】


バブル化した中国経済は軟着陸できるのか。注目される人民元とドルとの関連など、アジア金融に精通する講師が、詳しく分析し、予測する。


講演CDタイトル
中国元とドルの将来
谷内満氏(早稲田大学商学部教授)アジアの成長と金融 著者

 

 

谷内満
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■講演CDの主な内容

谷内満氏は中国経済と米国の経常収支赤字の実態を踏まえて、
人民元とドルについて分析し、展望しています。

いま中国経済に世界の関心が集まる中で、
人民元が割安か、切り上げが必要なのか。

4つの論拠を挙げて分析・吟味したうえで
「現状では元が割安とはいえない」と結論づけ、さらに
「中国の今の経済状況から見て1-2年の短期的には
人民元の切り上げは行われないだろう」との見通しを示す。

ただ中国経済の過熱状態が問題であり、
人民元の切り上げ論を抑えるには
「経済の過熱を抑制する必要がある」と指摘。

人民元の問題は貿易不均衡による為替変動ではなく、
経済の加熱抑制など政策的に影響される側面が強いとみます。

一方、基軸通貨の米ドルの行方は米国の経常収支の動向に左右されると分析し、
現在の大幅な貿易赤字と財政赤字の「双子の赤字」が問題とみる。

ただ、現在のような経常収支の大幅赤字はそれほど長くは続かない、
としたうえで「外国のドル資産買いが減るとドル安となるが、
急激なドル安調整を防ぐには財政赤字を削減することが最も重要」だと指摘。

また緩やかなドル安となり米国の輸出が増えて貿易赤字が縮小すれば
「世界経済にとってはプラスとなり、日本経済の成長も確保できる」とし、
そのためには規制緩和や構造改革、
起業促進などの法的整備の必要性を説いています。

【プロフィール】谷内満氏(たにうち・みつる)

1949年生まれ。
東京大学法学部卒、米ブラウン大学経済学博士。
世界銀行エコノミスト、経済企画庁調整局審議官、
APEC経済委員会議長、内閣府政策統括官などを歴任し、
04年4月から現職。

著書は
「アジアの成長と金融」(東洋経済新報社)
など。

01年度の「経済財政白書」の執筆責任者も務めた。


■講演CDの要点

バブル化した中国経済は軟着陸できるのか。注目される人民元とドルとの関連など、アジア金融に精通する講師が、詳しく分析し、予測する。


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中国元とドルの将来
谷内満(早稲田大学商学部教授)

【2004年11月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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