谷口誠:東アジア共同体―経済統合のゆくえと日本 著者【講演CD】


かつて国連大使として国際舞台で活躍した元外交官が、自らの信念でもある東アジア共同体成立に向けての課題と日本の役割を説く。


講演CDタイトル
「東アジア共同体」構想の目指すもの〜その行方と日本〜
谷口誠氏(岩手県立大学学長・元国連大使)東アジア共同体―経済統合のゆくえと日本 著者

 

 

谷口誠
谷口誠

■講演CDの主な内容

谷口誠氏は国連大使やOECD事務次長などを歴任し、
主に経済問題中心に国際舞台で活躍した。

昨年著した「東アジア共同体―経済統合の行方と日本」が話題に。

EUが拡大し、NAFTA(北米自由貿易地域)も進展するグローバル化の中で
「東アジア共同体が出来なければアジアは21世紀に後れをとる」と述べ、
「アジアが21世紀に躍進しEUやNAFTAに伍していくにはアジアの経済統合が必要」
と主張。

「東アジア共同体」構想の経緯、
それに伴うASEAN(東南アジア諸国連合)や日中の主導権をめぐる動きなどを解説。

その上で
「97年のアジア通貨危機以降ASEANがイニシアチブをとっていることは喜ばしいこと」と、
ASEAN主導の方向を評価する。

ただし、その実現のためには
「日中韓が協力しないとこの共同体は出来ない」と指摘するなど、
最近ギクシャクしているこれら3国による連携の必要性を説いた。

アメリカがこの構想に反発している点については
「アジアでの経済権益を失いたくないことと、中国が入ってくるからだ」と分析。

こうした中で日本の対応は「対米関係を維持しながらアメリカを如何に説得するか」であり、
また「対中関係をよくしながら東アジア共同体を作ること」などを挙げた。

【プロフィール】谷口誠氏(たにぐち・まこと)

1930年生まれ。
56年一橋大学経済学部修士課程卒、
58年英ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッヂ卒、
59年外務省に入省し経済局に。
外務省国連局経済課長、
在ジュネーブ国際機関代表部参事官、フィリピン日本大使館公使、
ニューヨーク国連代表部公使、パプア・ニューギニア大使などを経て
86年―89年国連大使(経済社会問題担当)
90-96年にはOECD事務次長。

退官後は早稲田大学現代中国総合研究所所長などを務めた後、
05年4月岩手県立大学学長に就任。

著書は
「東アジア共同体―経済統合の行方と日本」(岩波新書)
「21世紀の南北問題―グローバル化時代の挑戦」(早稲田大学出版部)
「南北問題―解決への道」(サイマル出版会)
など。


■講演CDの要点

かつて国連大使として国際舞台で活躍した元外交官が、自らの信念でもある東アジア共同体成立に向けての課題と日本の役割を説く。


【講演CDのご購入はこちら】
「東アジア共同体」構想の目指すもの〜その行方と日本〜
谷口誠(岩手県立大学学長・元国連大使)

【2005年06月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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