田中英道:日本美術全史 著者【講演CD】


美術史家でもある歴史学者が、著書「日本の歴史 本当は何がすごいのか」を踏まえて、日本の歴史を紐解き、海外とも比較しながらその素晴らしさ、凄さを語る。


講演CDタイトル
凄い日本の歴史〜そこから今何を学ぶか〜
田中英道氏(東北大学名誉教授)日本美術全史 著者

 

 

田中英道
田中英道

■講演CDの主な内容

田中氏はフランスやイタリアなどの大学で
美術史を勉強するなど西洋美術史研究の第一人者。

日本の美術史についても
外国との比較を通して深く研究しています。

「日本という国は比較の上でこそ際立ってくる。
この比較がなければ独自性が見えてこない」
と比較の大切さを語る。

今までの人は日本だけしか見ておらず、
日本の文化・美術が世界的レベルにあることが
分かっていないと指摘。

これは「日本の古い歴史や質について
世界に発信していないから」と分析し、
その自覚を促した。

この大きな背景として
「戦後の教育でマルクス主観が入ってきたこと」を挙げ、
歴史を否定的にみるようになってきた結果とみる。

戦後教育では神話も否定されたが、
フランスの小説家・思想家のアンドレ・マルローや
文化人類学者のレビジシュトロスなどは
「日本の神話や日本文化、絵は素晴らしいと評価している」
と田中氏は紹介した。

こうした日本の素晴らしい文化や美術などの凄い歴史の存在が
戦後教育によって無視されたことへの田中氏の不満は強い。

また「日本の歴史の凄さはそれぞれの役割分担を
嫉妬なしにやってきていること」とも語り、
鑑真和尚が5回の渡航失敗を乗り越えて
日本にやってきたことを例に
「これは日本が仏教の国であり、
聖徳太子の教えがあったから」という解釈。

その上で共同体宗教と個人宗教及び
仏教との関連性などを挙げて日本の歴史の凄さを説いた。

田中英道
田中英道

【プロフィール】田中英道氏(たなか・ひでみち)

1942年生まれ。
東京大学文学部仏文科卒、
66年に同大学美術史学科卒。
ストラスブール大学に留学し博士号取得、文学博士。

70年に国立西洋美術館研究員、
その後、東北大学講師、助教授を経て
92年同大学教授。

06年に退官し名誉教授。
07年から6年間国際教養大学の特任教授。
この間、ローマ大学、ボローニャ大学の
客員教授やベルリン大学招聘教授も歴任。

フランス、イタリア美術史研究の第一人者として知られる一方、
日本美術の世界的価値に着目し研究を進める。

著書は
「日本美術全史」(講談社)
「日本の文化 本当は何がすごいのか」(育鵬社)
「世界文化遺産から読み解く世界史」(同)
「『やまとごころ』とは何か」(ミネルヴァ書房)
など多数。


■講演CDの要点

美術史家でもある歴史学者が、著書「日本の歴史 本当は何がすごいのか」を踏まえて、日本の歴史を紐解き、海外とも比較しながらその素晴らしさ、凄さを語る。


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凄い日本の歴史〜そこから今何を学ぶか〜
田中英道(東北大学名誉教授)

【2014年01月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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