竹中正治:マネーの動きで読み解く外国為替の実際 著者【講演CD】


サブプライムローン問題で表面化した米国の金融危機。その危機こそ投資のチャンスと説くベテラン・エコノミストの分析は興味深い。


講演CDタイトル
米国の金融危機と投資のチャンス〜サブプライム問題の行方〜
竹中正治氏(国際通貨研究所経済調査部長)マネーの動きで読み解く外国為替の実際 著者

 

 

竹中正治
竹中正治

■講演CDの主な内容

竹中正治氏は
銀行勤務時代には通貨オプションの担当や
ワシントンDC駐在員事務所長を務めるなど、
内外通貨・為替問題の専門家で、エコノミストとして活躍中です。

冒頭で米国の経常収支赤字や債務の増大、ドルの下落などに言及。

その上で米国が基軸通貨の地位から転落してドルが凋落するのでは
との懸念に対し
「米国は世界最大の債務国と同時に海外に対する
世界最大の債権国であることを過小評価してはいけない」と語り、
米国の構造的な底力を見誤るべきでないとした。

ただ現実の実態経済についてはサブプライムローン問題の影響による
大手証券や金融機関の大幅赤字、住宅価格の下落などで
「景気全体は後退していく」とした。

この結果、住宅ローン債務の不履行などは今年いっぱい続き、
経済や金融など全般的に回復するのは「09年からになる」と述べ、
米国景気の本格回復は来年にずれ込むとの見通しを示した。

竹中氏によると、1973年以降でドルが10%以上下落した例は6回あるが
「今回はほどほどの下落にとどまっている」という。

さらにドル相場の流れや経常収支とドル相場との関連も詳しく解説。

米国の対外資産は
「配当や利息などリターンの高いものや直接投資が多い」と分析し、
その結果キャピタルゲイン(投資利益)も高いとみる。

その上で「米国に対する考えは趨勢的には下降するが、
10年や20年で米国そのものが凋落することはない」と見通し、
米国の構造的な「しぶとさ」を強調した。

竹中正治
竹中正治

【プロフィール】竹中正治氏(たけなか・まさはる)

1956年生まれ。
79年東京大学経済学部卒と同時に東京銀行入行。

82~84年のニューヨーク支店為替課や為替資金部のオプションデスク・チーフディーラー、東京三菱銀行通貨オプショングループ担当次長、調査部経済調査グループ担当次長などを経て2003年からワシントンDC駐在員事務所長。

07年1月に帰国し同年2月から国際通貨研究所経済調査部長・チーフエコノミスト。

日本国際経済学会会員。
京都大学などの非常勤講師も務める。
著書は
「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」(共著=PHP研究所出版)
「外貨投資の秘訣」(扶桑社)
「米国経済の真実」(共編著=東洋経済新報社)
「通貨オプション戦略」(共著=日本経済新聞社)
など。


■講演CDの要点

サブプライムローン問題で表面化した米国の金融危機。その危機こそ投資のチャンスと説くベテラン・エコノミストの分析は興味深い。


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米国の金融危機と投資のチャンス〜サブプライム問題の行方〜
竹中正治(国際通貨研究所経済調査部長)

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