竹中千春:盗賊のインド史 帝国・国家・無法者 著者【講演CD】


今年5月に誕生したモディ人民党新政権の課題を探り、世界最大の人口を擁する民主国インドの今後と日印関係について、インド研究学者が展望する。


講演CDタイトル
12億の国民が動かすインド〜モディ人民党政権の課題と行方〜
竹中千春氏(立教大学法学部教授)盗賊のインド史 帝国・国家・無法者 著者

 

 

竹中千春
竹中千春

■講演CDの主な内容

今週は竹中千春氏の
「モディ・インド新政権の課題」についてのお話です。

竹中氏はインド研究者として活躍。
現地にもたびたび足を運んで実態を調査している。

インドのモディ首相は
今年8月30~9月3日までの日程で来日。

安倍首相との首脳会談を通じて
経済や安全保障分野で
日印関係の強化を打ち出した。

竹中氏はその意義などについて詳しく解説。

その上で
「成熟・高齢化した日本に対して
インドは国民の平均年齢が25~27歳とも言われて
非常に若い国でこれから伸びる国。

日印は対照的な国として付き合っていける」
と両国の将来に明るい展望を示した。

12億の人が住む一つの国家として成立し、
しかも民主主義体制の国である。

竹中千春
竹中千春

英国の植民地を経て
1947年に独立するまでの過程や
独立後のインドが他のアジア諸国のような
軍事独裁政権にならず
民主主義国家として歩んできた背景を解説した。

同氏によると独立の際
「軍人ではなく法律家や弁護士が中心になって国づくりをしたことが
イギリス型法治国家・民主主義国家に繋がった」
とした。

特に2000年代に入ってインドはブラジル・中国などと共に
新興国としてBRICSの一翼を担いグローバル大国として注目される。

今年5月の総選挙でモディ氏率いる人民党が圧勝し
絶対過半数を制した。

ヒンズー教徒のモディ氏はグジャラート州首相として
リーダーシップを発揮して同州の経済を大きく発展させた実績が、
今回、国民の期待を集め大勝利に結びついたと分析。

ただ20数年前に反イスラム暴動を指揮して
イスラム教徒を弾圧した暗いイメージがあり、
これを払しょくできるかも注目されるという。

竹中千春
竹中千春

【プロフィール】竹中千春氏(たけなか・ちはる)

1957年生まれ。
1979年東京大学法学部卒、
東京大学法学部助手や
インド・デリー大学政治学部研究員、
東京大学東洋文化研究所助手、
立教大学法学部助手などを経て
1992~2000年明治学院大学国際学部助教授。

95年から1年間米ウッドローウィルソン国際学術センター客員研究員(フルブライト・フェロー)、
96年から1年間米ジョージワシントン大学客員研究員(同)。
2000~08年明治学院大学国際学部教授、
01年から1年間お茶の水女子大学ジェンダー研究センター客員教授。
08年から立教大学法学部教授。

公益社団法人日印協会理事やアジア政経学会理事長なども務める。

著書は
「千春先生の平和授業2011-2012:未来は子どもたちがつくる」(朝日学生出版社)
「盗賊のインド史―帝国・国家・無法者」(有志社)
など。


■講演CDの要点

今年5月に誕生したモディ人民党新政権の課題を探り、世界最大の人口を擁する民主国インドの今後と日印関係について、インド研究学者が展望する。


【講演CDのご購入はこちら】
12億の国民が動かすインド〜モディ人民党政権の課題と行方〜
竹中千春(立教大学法学部教授)

【2014年10月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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