武光誠:神道――日本が誇る「仕組み」 著者【講演CD】


神道は「ご利益」を願うだけでなく古代史の科学の発展にも寄与してきたと説く歴史哲学の研究者が、神道と日本文化の関係やその変遷を詳しく解説する。


講演CDタイトル
日本が誇る最高の「仕組み」神道〜古代から近代への変遷をヒモ解く〜
武光誠氏(明治学院大学 教養教育センター教授)神道――日本が誇る「仕組み」 著者

 

 

武光誠
武光誠

■講演CDの主な内容

歴史哲学を専門に研究する武光氏。

日本人の特徴は
「古くから人と自然との調和を大切にしてきた」
との認識を踏まえ神道の起源や変遷を明らかにした。

武光氏は神道を「一つの文化論」としてとらえる。
日本人の大部分は一神教のイスラム教やキリスト教とは
違うとの感覚を持っているという。

神道が初めて現れたのは「縄文時代」で、
真ん中に広場、周りに住居、
更に祭祀に使われたいろんな遺物が出ている、と紹介。

それを根拠に
「全てのものに神様が宿り
自然と一体となって生活していた縄文時代が
神道の起源とみられ、
その考えは現代まで続いている」とした。

武光誠
武光誠

神道の教えとして3つを挙げる。
1.人々が調和を保って生きる。
2..自然物と調和して生きる。
3.誰もが明るく生きる。

これが神道の「基本的な教え」とみる。

神道には
「自然を大切にすれば人間も豊かになれるとの考えがあった」、
「人間は自然に活かされている。
そう考えると今の私達も自然を大切にすれば豊かになる」
と語り、神道の教えに沿って自然との共生の必要を説く。

さらに弥生時代の稲作の始まりや大和朝廷の成立など
日本の原型ができた時代を振り返り
伊勢神宮と天皇家との関係も解説。

飛鳥時代に朝鮮から仏教が入って「神仏習合」が実現し、
奈良時代以降、神道と仏教が一つになって
「日本人を導く」時代が続く。

平安時代、戦国時代、江戸期、明治維新以降について
神道の変遷をヒモ解いた。

武光誠
武光誠

【プロフィール】武光誠氏(たけみつ・まこと)

1950年生まれ。
74年東京大学文学部国史学科卒、
79年同大学人文系大学院国史学科博士課程修了。

1980年から明治学院大学で教鞭をとる。
科学思想史を中心にみた歴史哲学や日本史専攻。

著書は
「神道―日本が誇る『仕組み』」(朝日新聞出版)
「神道のことば」(河出書房新社)
「日本人なら知っておきたい!所作の『型』」(青春出版社)
「増訂 律令太政官制の研究」(吉川弘文館)
「ものづくりの歴史にみる日本の底力」(小学館)
「一冊でつかむ日本史」(平凡社)
など多数。


■講演CDの要点

神道は「ご利益」を願うだけでなく古代史の科学の発展にも寄与してきたと説く歴史哲学の研究者が、神道と日本文化の関係やその変遷を詳しく解説する。


【講演CDのご購入はこちら】
日本が誇る最高の「仕組み」神道〜古代から近代への変遷をヒモ解く〜
武光誠(明治学院大学 教養教育センター教授)

【2015年01月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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