竹田純一:人民解放軍 著者【講演CD】


海洋進出など覇権指向を強め近隣諸国との軋轢が目立つ中国。外交・安全保障問題に詳しいジャーナリストが、大国化の狙いや国内問題を分析し展望する。


講演CDタイトル
大国意識強める中国〜その願望と落とし穴〜
竹田純一氏(外交・安全保障ジャーナリスト)人民解放軍 著者

 

 

竹田純一
竹田純一

■講演CDの主な内容

竹田氏は元NHK北京支局長などを歴任し中国事情に詳しい。

中国は2010年にGDPで日本を追い抜き
米国に次ぐ世界第2位の経済大国になった。

これに伴って対外強硬姿勢に転じ
日本の固有領土である尖閣諸島への
不当な領有権主張を繰り返しているほか
東シナ海などで関連国に強圧的になっていると指摘。

なぜ強硬に転じたのか。
海洋問題では経済的には石油鉱物、漁業資源、シーレーン確保、
安保面では緩衝地帯の確保や
戦略ミサイル原潜のための聖域確保が考えられる、と分析。

習近平政権は登場以来、
「中華民族の偉大な復興」と「中国の夢」を標榜し
「チャイニーズ・ドリーム」を盛んに主張する。

一方では世論のナショナリズムもあって
強硬姿勢をとらざるを得ないとみる。

中国はリーダーとして米国と国際秩序を共同管理できるか
「答えは否定的」とした。

世界大国として尊敬されるには
経済力や軍事力のハードだけでなく
国際社会から尊敬される政治や
文化の情報発信などの必要条件がある
と指摘したうえで
「中国はこれらの条件を備えているようには見えない」と言い切る。

その根拠として「イデオロギーの制約と統治組織の制約」を挙げ、
具体的に解説した。

中国ではアメリカとの
「新型の大国関係」を強調しているが、
アメリカ側からは、
中国は自らの革新的利益の尊重を求めてくるだけで
「アメリカ側の革新的利益を尊重する
という姿勢も見えてこないとの批判も聞く」と紹介し、
中国の独りよがりな姿勢を批判した。

竹田純一
竹田純一

【プロフィール】竹田純一氏(たけだ・じゅんいち)

1950年生まれ。
外国語大学卒業後、NHK入社。

北京特派員、ニューヨーク特派員、北京支局長、
国際放送局CPなどを経て現在、考査室主管。

専門は外交・安全保障問題。

著書は
「人民解放軍―党と国家を支える230万人の実力」
「中国の海洋進出―混沌の東アジア海洋圏と各国対応」(共著)
「中国の軍事力―2020年の将来予測」(同)
など。
ほかに論文多数。


■講演CDの要点

海洋進出など覇権指向を強め近隣諸国との軋轢が目立つ中国。外交・安全保障問題に詳しいジャーナリストが、大国化の狙いや国内問題を分析し展望する。


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竹田純一(外交・安全保障ジャーナリスト)

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