高橋俊樹:世界の消費市場を読む―中間層を軸に広がるビジネスチャンス 著者【講演CD】


中国、インド、ブラジルなど新興国で急速に拡大する中間所得層。この所得層こそがこれからの消費拡大のカギを握ると読む。


講演CDタイトル
これからの消費市場を読む〜拡大する世界の中間層を狙え!〜
高橋俊樹氏(日本貿易振興機構海外調査部長)世界の消費市場を読む―中間層を軸に広がるビジネスチャンス 著者

 

 

高橋俊樹
高橋俊樹

■講演CDの主な内容

高橋氏は調査部門でもニューヨークやカナダなど
海外勤務が長く、海外情報の分析を得意としています。

講演では新興国市場の拡大を踏まえて
国別、産業(商品)別の有望市場を詳細に説明した上で

「現地企業との提携などにより売れ筋商品に対応する必要がある」
と述べ、現地企業の活用を説いた。

世界の消費市場は約35兆ドルで、そのうち30%が新興国。
その40%がアジアで、中南米が4分の1を占めるという。

日本企業の利益はリーマン・ショック以前には国内から3分の2、
海外3分の1だったが、リーマン・ショック以降は半々となり、
特にアジアの比率が高くなっているという。

欧米企業がアジアでも低価格販売を中心に行っているのに対して
日本企業は低所得者層への展開が遅れ
「日本企業はアジアでも欧米企業に押されている」と分析。

ただ日本の強みは先進国でも新興国でも
「日本製品に対するブランド・イメージが高いこと」だと指摘し、
このブランド力を活用する必要があるとした。

新興国の中間所得層は世銀の調査では
2007年の4億人が2030年には12億人に拡大すると見られる。

ジェトロの調査では中国の2009年の中間層は4.6億人、
2020年には5.8億人に増えると予想。

なかでもアッパーミドル(1万5千ドル~3万5千ドル)は
9千万人から4.1億人に急拡大を見込む。

こうした所得層の推移と合わせて新興国では
人口構成の若返り(39歳以下)も目立つ。

また中国では最近、若者の購買力が増しているほか、
ベトナムでは家族単位で買うケースが多いという。

このため各国の実態に即した現地進出や
販売戦略が必要と強調した。

高橋俊樹
高橋俊樹

【プロフィール】高橋俊樹氏(たかはし・としき)

1950年生まれ。
76年早稲田大学大学院経済学研究科卒と同時に
日本貿易振興会(ジェトロ)に入会し、調査部配属。
88年ニューヨーク・センター勤務(調査担当)、
92年海外調査部、
98年経済情報部計量分析チームリーダー、
99年トロント・センタ次長、
その後、名古屋貿易情報センター所長、
経済分析部、海外調査部を経て
2009年海外調査部上席主任調査研究員、
2010年から同海外調査部長。

著書は
「世界の消費市場を読む」(編著)
「カナダの経済発展と日本」(05年カナダ首相出版賞受賞)
「新生するメキシコ産業―NAFTA効果の検証」(共著)
など


■講演CDの要点

中国、インド、ブラジルなど新興国で急速に拡大する中間所得層。この所得層こそがこれからの消費拡大のカギを握ると読む。


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これからの消費市場を読む〜拡大する世界の中間層を狙え!〜
高橋俊樹(日本貿易振興機構海外調査部長)

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