進士五十八:日本の庭園 著者【講演CD】


多くの都市づくりに関わる造園家の講師が、農と緑を活かしたまちづくりを提唱し、農業の持つ本来の機能を再発見してその重要性を説く。


講演CDタイトル
都市と緑と農の共生で甦る生命・農・地域
進士五十八氏(農学博士・前東京農業大学学長)日本の庭園 著者

 

 

進士五十八
進士五十八

■講演CDの主な内容

進士氏は造園家として多くのまちづくりに関わる。

この講演では農業の果たす役割が
人間環境にとって如何に重要であるかを訴え、
21世紀の今、深く考えさせられる内容です。 <講演要旨>

本来、人間は大昔から農業を基本としてきた。

フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットは
ベルサイユ宮殿の周りに農村を造り
チーズやバターを作ったほどだ。

水戸光圀も農地をつくり耕した。
人間にとって大昔から農村的なものが
究極の贅沢だった。

その後、農業を蔑視して人間を土から遠ざけて
経済発展してきた。

20世紀は農村を都市化し、
工学的に都市をコンクリート化した。

21世紀は都市を農村化して
自然を取り戻す時代である。

都市から農地が消えて都市砂漠となり
人間性が失われた。

その結果、自殺者が増え、
大都市での殺人も増えている。

今の都市社会は
人間が生き続けられるかどうかの問題でもある。

農村を救うことは農村のためではなく
都市再生や人間再生のためだ。

世界の文明は農村を都市化することで発展してきたが、
これを反省し、日本は大きく舵を切って
農村を主人公とするまちづくりが必要だ。

これまでのおカネによる経済福祉から
暮らしやすい環境福祉が重要になる。

農村の人は土地を知り気候を知り
コミュニケーション力など多様な能力を持つ。

農村化するということは
沢山の能力を発揮出来る人を育てることでもある。

今の社会は分業化により
人間のもつ多くの能力を活かしていないし、
人間の身体にある生命力も劣化している。

今後経済発展するには農を重視し、
生物多様性のある環境が必要になってくる。

進士五十八
進士五十八

【プロフィール】進士五十八氏(しんじ・いそや)

1944年生まれ。
これまでに東京農業大学学長、
日本造園学会会長、
日本都市計画学会会長、
東南アジア国際農学会会長、
都市計画中央審議会専門委員など
多くの要職を歴任。

現在は日本学術会議環境学会委員長、
日本野外教育学会会長、
国土審議会特別委員、
環境省里地里山保全活用検討会座長
などの要職を兼ねる。

各都市のまちづくりや環境問題などで幅広く活躍中。
造園家で環境計画、景観政策などの専門家。
東京農業大学名誉教授。

著書は
「アメニティ・デザイン」(学芸出版)
「農の時代」(同)
「日本の庭園」(中公新書)
「グリーン・エコライフ」(小学館)
「わが国農業・農村の再起」(農林統計協会)
「実践ガイド 田園自然再生 よみがえる自然・生命・農・地域」
(農文教)
「自然環境復元の技術」(朝倉書店)
など多数。


■講演CDの要点

多くの都市づくりに関わる造園家の講師が、農と緑を活かしたまちづくりを提唱し、農業の持つ本来の機能を再発見してその重要性を説く。


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都市と緑と農の共生で甦る生命・農・地域
進士五十八(農学博士・前東京農業大学学長)

【2012年04月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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