新藤宗幸氏:地方分権第2版 著者【講演CD】


大きいことはいいことか――学界・現場の第一線で啓蒙活動を続ける行政学の権威が、地方分権のあり方にメスを入れ、分析する。


講演CDタイトル
地方分権の行方 三位一体改革の光と影
新藤宗幸氏(千葉大学教授)地方分権第2版 著者

 

 

新藤宗幸
新藤宗幸

■講演CDの主な内容

新藤宗幸氏は地方分権が大きく表面化したのは90年代初頭からで、
国からの補助金などで地域間格差が広がり、
政治腐敗の温床となったことへの反省が引き金になったとみる。
その上で地方分権とは
「簡単に言えば霞ヶ関(中央官庁)の権限を地方に移すことだ」と言い切る。

また国と地方との間に存在する各種の規制がどういう形で緩和され、
国会などでどう審議されてきたかを説明し、三位一体改革の実態を分析する。

国の補助金削減、国から地方への税源移譲、地方交付税改革の
いわゆる「三位一体改革」については
「税源を地方に移しても、もともと所得税が少ない地方自治体では
予算も組めないところもある」状況を紹介し、
実効を挙げることの難しさを指摘しています。

さらに地方自治体によって受け止め方が異なり、
自治体側の意見集約も容易ではない、という。

今後の地方への税源移譲に当たっては「景気変動にも左右されない
消費税を地方に移すべきだ」とし、
現在の消費税5%の内の1%を地方に振り向けている分を
1.5%に引き上げること、などを提言しています。

【プロフィール】新藤宗幸氏(しんどう・むねゆき)

1946年生まれ。
72年中央大学大学院法学研究科政治学専攻修士課程修了、
(財)東京市政調査会研究員、専修大学法学部助教授、立教大学法学部教授などを経て、
02年4月千葉大学法経学部教授。
この間、83-84年米アーバン・インスティテュート客員研究員、
93-94年英シェフィールド大学日本研究センター客員教授。
専門は行政学、政治学。

著書は
「地方分権 第2版」(岩波書店)
「選挙しかない政治家 選挙もしない国民」(同)
「福祉行政と官僚制」(同)
「技術官僚―その権力と病理」(岩波新書)
「意義あり!公務員制度改革―官僚支配を超えて―」(岩波ブックレット)
「概説 日本の公共政策」(東京大学出版会)
など多数。


■講演CDの要点

大きいことはいいことか――学界・現場の第一線で啓蒙活動を続ける行政学の権威が、地方分権のあり方にメスを入れ、分析する。


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地方分権の行方 三位一体改革の光と影
新藤宗幸(千葉大学教授)

【2004年08月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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