沈才彬:中国沈没 著者【講演CD】


急激な発展を続ける中国。果たしてこの発展は持続できるのか。中国生まれの講師が、「沈没の危険性」も含めてこの国を解剖し、大胆に予測する。


講演CDタイトル
中国沈没は起こりうるか?
沈才彬氏(多摩大学教授・元三井物産戦略研究所中国経済センター長)中国沈没 著者

 

 

沈才彬
沈才彬

■講演CDの主な内容

沈才彬氏の祖国・中国を冷静な目で捉える分析・洞察力には定評がある。
今回も非常に示唆に富む内容です。

講演では急速に経済発展する中国もひと皮むけば光部分だけでなく、
影のリスクも多い実態を浮き彫りにした。

リスク面ではインフレの高揚、都市部と農村部及び民族間の格差問題。

そして腐敗の蔓延。特に賄賂の横行がひどく腐敗幹部の95%に愛人がおり、
江蘇省で逮捕された建設局長は15人の愛人を持って、
その愛人問題がこじれて賄賂がバレたという。

あきれるばかりだ。沈氏はこうしたリスクへの警告も忘れない。
リスクの部分をことさら強調したわけではない。
中国の一断面を紹介したに過ぎない。

講演の最初に1960年ローマオリンピックから2004年アテネオリンピックまでの
開催12カ国、とりわけ日本と韓国、ソ連(現ロシア)を例に
「オリンピック効果」を具体的なデータで説明。

オリンピックを契機に経済発展が持続し
先進国の仲間入りが実現したと指摘する。

その上で今夏、北京オリンピックを開催した中国についても
「20年もすれば日本のような社会になるのでは」と、
共産党支配の崩壊も視野におく。

中国経済の現状は「内憂外患の状態」と見る。
内憂ではチベット問題と格差問題。インフレ懸念も大きい。

外患では米国経済の後退による輸出減。
中国経済の沈没シナリオは「2010年の上海万博以降は要注意」と予測。

共産党の政権交代時期にあたる「2013年は特に要注意」と指摘し、
政権争いや不測事態の発生懸念を挙げた。

日中間のビジネスでは中国の省エネ型経済への大転換、
中間層や富裕層の増大、都市部への
「人口大移動」による住宅建設など日本企業には大きなチャンスと見る。

沈才彬
沈才彬

【プロフィール】沈才彬氏(しん・さいひん)

1944年中国江蘇省生まれ。
81年中国社会科学院大学院修士課程(日本経済史)修了、同大学院講師。

84年東京大学、早稲田大学の各客員研究員、
87年中国社会科学院大学院助教授、お茶の水女子大学、
一橋大学の各客員研究員を経て、
93年三井物産戦略研究所主任研究員、
01~08年3月まで同研究所中国経済センター長。

同年4月から多摩大学経営情報学部教授。
テレビ出演のほか講演活動も積極的。

著書は
「中国沈没」(三笠書房)
「『今の中国』がわかる本」(同)
「検証 中国爆食経済」(時事通信社)
「チャイナショック」(日本能率協会)
など多数。


■講演CDの要点

急激な発展を続ける中国。果たしてこの発展は持続できるのか。中国生まれの講師が、「沈没の危険性」も含めてこの国を解剖し、大胆に予測する。


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沈才彬(多摩大学教授・元三井物産戦略研究所中国経済センター長)

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