島村菜津氏:スローな未来へ~「小さな町づくり」が暮らしを変える 著者【講演CD】


物質文明が優先し心の豊かさを見失いがちな日本。スローフードの提唱者でもある講師が、今こそスローな生活スタイルを通じて心のゆとりを取り戻そうと説く。


講演CDタイトル
スローフードでゆとりのある日本へ
島村菜津氏(ノンフィクション作家)スローな未来へ~「小さな町づくり」が暮らしを変える 著者

 

 

島村菜津
島村菜津

■講演CDの主な内容

島村菜津さんは東京芸術大学卒業後、
イタリアに留学しスローフードを研究、
日本にスローフードを普及させた人です。

スローフードとは、何時でも何処でもゆったりした気分で、
家庭の味や各土地の味を大切にしながら
世界の多様な食文化を守ろうとする取り組みだそうです。

1980年代半ばにイタリアで「スローフード協会」が設立され、
スローフード宣言を発表。

趣旨はグローバル化による味の均質化を防ごうというもの。

基本的には
①質の良い食べ物を作っている家族系の小さな生産者を守り
②子供達を含めて食べ物や食の現状をよく知る
③衰退していく農水産物を守ること
が大切と説く。

例えばイタリアの小さな町の段々畑のレモンなどを
地元全体で応援し守り抜いている例などを紹介し
スローフードの実態に迫る。

また同トスカーナ地方の農場での取材を通じて食卓の底力が
子供達のポジティブな能力を引き出していることも実感したという。

一方、日本の食事を考えた場合
「日本食のアメリカ化」を専門家は懸念しているという。

イタリア人は食文化に揺るぎない自信を持っている。

日本人はおコメを食べずパン食を執るなど
「輸入の大豆、小麦、菜種油など
遺伝子組み換え食品を食べ過ぎ」と警告。

半面、秋田のハタハタ漁にみる漁獲制限など
資源保護への取り組みも紹介した。

最後に「食べ物は親子関係や地域社会、環境問題など
あらゆる面に関係している」と力説し、
人間の生態を含めて「急ぎ過ぎてはいないか」と警鐘を鳴らした。

島村菜津
島村菜津

【プロフィール】島村菜津氏(しまむら・なつ)

1963年生まれ。
東京芸術大学美術学部イタリア美術史卒、
イタリアに5~6年 留学。

現地で数年間の取材を基にした著書
「スローフードな人生」が話題となり、
日本にスローフードの考えを紹介する。

現在はノンフィクション作家として活動中。

いまも年に数回はイタリアを訪れるという。

著書は
「スローな未来へ」(小学館)
「そろそろスローフード」(環境運動家の辻信一氏との対談集=大月書房)
「バール、コーヒー、イタリア人~グローバル化もなんのその」(光文社新書)
「スローフードな人生」(新潮社)
「イタリアの魔力」(角川書店)
など多数。


■講演CDの要点

物質文明が優先し心の豊かさを見失いがちな日本。スローフードの提唱者でもある講師が、今こそスローな生活スタイルを通じて心のゆとりを取り戻そうと説く。


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スローフードでゆとりのある日本へ
島村菜津(ノンフィクション作家)

【2010年07月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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