島田晴雄:雇用改革―「雇用の質」を改善せよ 著者【講演CD】


日本経済や産業問題を深く分析し洞察する経済学者が、沈滞する経済の再生に新規産業と雇用創出が絶対条件と説き、産業構造の将来像を示す。


講演CDタイトル
日本改造・再生に向けて~如何に新産業と雇用創出を実現するか~
島田晴雄氏(千葉商科大学 学長)雇用改革―「雇用の質」を改善せよ 著者

 

 

島田晴雄
島田晴雄

■講演CDの主な内容

昨年12月に安倍政権が発足して以来、
日本の株価は金融緩和期待で大きく上昇しているが、
安倍政権の行方は
「成長戦略を実現出来るかどうかにかかっている」
と島田氏は指摘。

安倍首相は
金融政策、財政出動、成長戦略の「3本の矢」を打ち出し
アベノミクスと称されている。

経済活性化には第一に消費の増大、
第二に投資拡大が必要と分析。

島田氏によると、財政出動の側面では
トンネルの崩壊、橋や道路の老朽化など
インフラの整備が必要とみる。

ただ日本は財政悪化が著しく借金はGDP比220%で
財政破綻国ギリシャの170%に比べても高い。

経済規模はギリシャの20倍で、
国際的影響はギリシャの比ではない。

「日本が崩壊すると世界大恐慌になる」と語り、
財政再建の必要性も説く。

政府は成長戦略の具体的な例とし
産業競争力会議を設けて6月までに方向付けをするが、
「きちっと成長出来るようになれるかどうか」が
今後の経済再生の大きなポイントと見る。

またデフレ以上に日本経済にとって見逃せないのは
「日本の衰退」と指摘した上で
「この40年余、日本は進化していない」と総括した。

さらにエネルギー政策では海上での風力発電建設や
地熱発電に取り組む必要を説く。

これを「自民党がやれば世界中から資金が殺到する」とした。

このほか農業政策では「大規模農家の実現」を提案。
さらに教育は
「いま惨憺たる有様で、
今後大学の数は10年もすれば
100~150ぐらいは破綻するだろう」と厳しい方向を示唆した。

島田晴雄
島田晴雄

【プロフィール】島田晴雄氏(しまだ・はるお)

1943年生まれ。
65年慶応大学経済学部卒、
67年同大学院経済学研究科修士課程修了、
70年同研究科博士課程修了、
74年米ウィスコンシン大学博士課程修了。

その後、慶応大学経済学部助手、
同助教授を経て
75年早稲田大学国際センター非常勤講師、
78年経済企画庁経済研究所客員主任研究員の後、
82年から2007年まで慶応大学経済学部教授、
07年4月から千葉商科大学学長。

この間、東京大学先端科学技術研究センター客員教授や
富士通総研経済研究所理事長のほか政府関係委員など歴任。
09年からは日本フィルハーモニー交響楽団理事長も務めるなど多彩に活動。

著書は
「盛衰 日本経済再生の要件」(東洋経済新報社)
「岐路 3.11と日本の再生」(NTT出版)
「日本の壊れる音がする:今なら、まだ間に合う」(朝日新聞出版)
「雇用改革 『雇用の質』を改善せよ」(共著=東洋経済新報社)
など多数。


■講演CDの要点

日本経済や産業問題を深く分析し洞察する経済学者が、沈滞する経済の再生に新規産業と雇用創出が絶対条件と説き、産業構造の将来像を示す。


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日本改造・再生に向けて~如何に新産業と雇用創出を実現するか~
島田晴雄(千葉商科大学 学長)

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