妹尾堅一郎:技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか 著者【講演CD】


グローバル化の中で企業競争は益々激化。経営学者がこれからの競争力に必要な視点を提示しその戦略を明らかにする。ビジネスに欠かせない内容である。


講演CDタイトル
競争力は次世代産業を見通す力とビジネスモデルで決まる
妹尾堅一郎氏(NPO法人産学連携推進機構理事長)技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか 著者

 

 

妹尾堅一郎
妹尾堅一郎

■講演CDの主な内容

今週は妹尾堅一郎氏の<企業競争力をつける戦略>についてのお話です。

妹尾氏は富士写真フイルムを経て大学教授や産学連携、
産業形態など幅広く研究しています。

冒頭で「日本の産業は実力では欧米に負け始めている」
と警鐘を鳴らす。

そして今後15-20年後には
「現在の65%の職業が入れ替わる」
とのキャシー・デビットソン学者の調査結果を紹介した。

この調査は先進国中心に調べたもので、
現在の職業の3分の2が入れ替わるという衝撃的なデータだ。

妹尾氏はどんな時代にも通用する人材の育成を説き
「知力、気力、体力、胆力などを備え、
時代をつくれる人材を育てる」
必要を強調する。

産業形態が加速度的に変わる中では
サイバーセキュリティの専門家、
モバイル機器の専門家、
データサイエンティスト、
ビジネスモデルアナリスト
などが必要になると予測する。

妹尾堅一郎
妹尾堅一郎

日本の産業競争力が弱い点について
「日本は科学技術大国ではあるが
科学技術立国は出来ていない」 と分析し、
かつて日本が8割の特許を持っていた
DVDや液晶パネルの競争力が急激に低下している例を示す。

技術で勝っても
「ビジネスモデルを工夫しないと負ける」とし
「日本は70~80年代に成功した技術だけで勝とうとしており、
古典的モデルに頼っている」と厳しく指摘した。

製造業でも「モノづくりだけでは勝てない。
自前主義でやろうとすると技術が複雑な時代には勝てない」

「国内競争ではなく最初から
世界のグローバル市場で勝負すべき」と力説。

イノベーションについても創造性と
将来性を説くなど示唆に富む指摘が相次ぐ。

妹尾堅一郎
妹尾堅一郎

【プロフィール】妹尾堅一郎氏(せのう・けんいちろう)

慶応大学経済学部卒、富士写真フイルムを経て、
英国国立ランカスター大学 経営大学院システム・情報経営学修士課程修了、
博士課程満期退学。

1992年帰国後は産能大学経営情報学部助教授、
慶応大学助教授(知的資産センター副所長・丸の内シティキャンパス初代校長)、
同大学大学院政策・メディア研究科教授を経て
2002年東京大学先端科学技術研究センター特任教授、
2011年退官。

現在は東京大学大学院、一橋大学MBA、
九州大学大学院などで研究・教育を行っている。

著書は
「東京大学知的資産経営総括寄附講座シリーズ」(渡部俊也編:白桃書房」)
「幸せな未来は<ゲーム>がつくる」(監修:早川書房)
「技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか」(ダイヤモンド社)
など多数。


■講演CDの要点

グローバル化の中で企業競争は益々激化。経営学者がこれからの競争力に必要な視点を提示しその戦略を明らかにする。ビジネスに欠かせない内容である。


【講演CDのご購入はこちら】
競争力は次世代産業を見通す力とビジネスモデルで決まる
妹尾堅一郎(NPO法人産学連携推進機構理事長)

【2014年11月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す