榊原英資:アジアは近代資本主義を超える 著者【講演CD】


中国、インドなど巨大な人口と領土を擁する大国が目覚めるとき、日本を含むアジアは世界経済を動かす。元「ミスター円」が、その将来を展望する。


講演CDタイトル
アジアが世界経済を動かす時代
榊原英資氏(慶応義塾大学教授)アジアは近代資本主義を超える 著者

 

 

榊原英資
榊原英資

■講演CDの主な内容

榊原英資氏は旧大蔵省財務官時代には「ミスター円」の異名で、
その発言は内外の金融・為替市場に大きな影響を与えた。

現在も財政・金融問題にとどまらず地方分権など幅広く発言している。

榊原氏によると
「アジアは世界史の大部分の時期で米欧よりも先進的地域だった」という。

1820年時点では
「中国が世界のGDPの29%を占め、インドが16%、
両国で世界の45%を占めていた」事実を紹介。

それ以前の時代でも
「ほとんどの時期で中国が最も強い経済大国だった」とみる。

その後、西欧各国による植民地化で中国は衰退したが、
今再び経済大国への仲間入りを目指す勢いにある。

2045年には中国がGDP1位、アメリカ2位、インド3位、
日本は4位になるとのゴールドマンサックス社のリポートを紹介し
「今の中国はもはや資本主義国である」との認識を示す。

その上で「中国中心に東アジアに巨大な生産ネットワークが
形成されてきている」とした。

またIT産業を中心に著しい伸びをみせるインド。
同国の最大の強みは「人口が伸び、その50%強を若者で占めている」ことで、
IT技術者など豊富な人材を挙げる。

またアジア各国では経済の発展により中産階級が増えてきており
「アジア共通の価値観が出来てきている」とみる。

この結果「アジアはすでに世界最大の市場を形成している」として、
世界市場に対するアジアの影響力は今後さらに高まるとの見通しを示した。

【プロフィール】榊原英資氏(さかきばら・えいすけ)

1941年生まれ。
64年東京大学経済学部卒、同大学院(理論経済)を経て65年旧大蔵省入省
翌年ミシガン大学経済学部留学
69年同大学経済学博士号取得。

国際通貨基金(ワシントン)派遣職員、ハーバード大学客員教授、理財局課長などの後、
90年東海財務局長、大臣官房審議官、国際金融局長などを経て97年に財務官。
退官後99年から慶応義塾大学教授。

著書は
「アジアは近代資本主義を超える」(中央公論新社)
「経済の世界勢力図」(文芸春秋社)
「榊原英資 インド巨大市場を読みとく」(共著=東洋経済新報社)
「本物の実力のつけ方」(共著=東京書籍)
など多数。


■講演CDの要点

中国、インドなど巨大な人口と領土を擁する大国が目覚めるとき、日本を含むアジアは世界経済を動かす。元「ミスター円」が、その将来を展望する。


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アジアが世界経済を動かす時代
榊原英資(慶応義塾大学教授)

【2005年09月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)

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