斎藤精一郎:デフレ突破─第三次産業革命に挑む 著者【講演CD】


社会経済学者が出足順調なアベノミクスに焦点を当てて死角を指摘し鋭く切り込む。特に経営戦略のスクラップ&ビルドや柔軟な企業組織の必要を説く。


講演CDタイトル
アベノミクスでデフレ突破は可能か〜3本の矢戦略の死角〜
斎藤精一郎氏(NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者)デフレ突破─第三次産業革命に挑む 著者

 

 

斎藤精一郎
斎藤精一郎

■講演CDの主な内容

安倍首相は前回の第一次安倍内閣の教訓を生かして
今回は経済再生、デフレ脱却に絞った政策を打ち出すなど
「賢く慎重にスタートした」とみる。

特に安倍首相は就任以来、
大胆な金融緩和を打ち出した。

その結果、大幅な株高、円安が進み
「資産効果が出てきた」と評価。

また3月20日就任の日本銀行の黒田東彦新総裁は
4月に大幅な「異次元の金融緩和」を表明し、
さらに株高、円安に弾みがついている。
斎藤氏は今後も株高、円安は続くとみて
「円相場は1ドル100円台に乗せ
115円ぐらいまで戻ってもおかしくない」と予測。

今回の長引くデフレ要因として
日銀の腰砕けの消極的な金融緩和、
人口の減少・高齢化、
企業の賃上げ・雇用力の低下などを指摘した。

特にデフレ脱却には企業の賃上げが必要とみる。
また日本企業の国際競争力を高めるためには
「製造業を見直すべき」と強調する。

製造業はサービス業、流通業、設計、
デザイン、中小企業など
幅広い分野に波及効果が大きく
「雇用の増大にもつながる」とした。

さらに国内市場の縮小を受けて
海外への直接投資を挙げる。

海外投資によって日本の蓄積技術を
インドネシア、ミャンマー、ベトナムなどの
新興国市場で再活用できるメリットもあるという。

これらのタイムリミットは2020年ぐらいまであるので
「腰を据えて日本企業の競争力を再生する必要がある」とし、
アベノミクスに安心することなくじっくり取り組むべきとした。

斎藤精一郎
斎藤精一郎

【プロフィール】斎藤精一郎氏(さいとう・せいいちろう)

1940年生まれ。
63年東京大学経済学部卒、日本銀行を経て
1972年から2005年まで33年間にわたり
立教大学社会学部教授として名を馳せる。

その後2005年からNTTデータ経営研究所長や
千葉商科大学大学院名誉教授を務める。

この間、テレビ東京の番組コメンテーターも
約20年間にわたり務めた。
最近は著作活動などに注力。

著書は
「デフレ突破―第3次産業革命に挑む」(日本経済新聞出版社)
「『10年不況』脱却のシナリオ」(集英社新書)
「パワーレス・エコノミー」(日本経済新聞社)
など多数。


■講演CDの要点

社会経済学者が出足順調なアベノミクスに焦点を当てて死角を指摘し鋭く切り込む。特に経営戦略のスクラップ&ビルドや柔軟な企業組織の必要を説く。


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アベノミクスでデフレ突破は可能か〜3本の矢戦略の死角〜
斎藤精一郎(NTTデータ経営研究所所長・社会経済学者)

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