大西康之:稲盛和夫 最後の闘い 著者【講演CD】


経営破綻から約3年でJALを建て直した稲盛和夫氏の経営者魂を揺り動かしたものは何か。その最後の闘い振りを第一戦ジャーナリストが、克明に解明していく。


講演CDタイトル
JAL再生にみせた「稲盛経営」の最後の闘い
大西康之氏(日本経済新聞社編集委員)稲盛和夫 最後の闘い 著者

 

 

大西康之
大西康之

■講演CDの主な内容

大西氏は現役の日経新聞編集委員として産業界首脳などを取材。

「最近は大企業の経営者でも面白い人がいない。
躍動感がない。
そうした中で際立って見えたのが起業家。

その第一にJAL再生を果たした稲盛和夫さんを取材した」と、
稲盛氏取材の動機を語る。

稲盛氏は2010年2月に日本航空(JAL)の倒産を受けて、
再建のために請われて会長に就任し、
見事3年で同社を立て直し株式の再上場も果たす。

当初、JALの再建は難しいとの見方もあった。

大西氏自身も稲盛氏が提唱する
アメーバ経営(社員を10人程度の小集団に分けて採算性を競う)や
単なるフィロソフィー(経営理念)だけで企業がよくなるものかと
「半信半疑でいたが取材を通じてこれは凄い」と実感する。

アメーバ経営方式で約3千の小集団が出来、
毎日・毎週・毎月ごとに結果を出す。

社員はその結果を見て喜んだり悔やんだりする。
これで社員にコスト意識が生まれて
「1千億円近い利益を生み出した」という。

稲盛氏はフィロソフィーについて
「経営の目的は従業員の物心両面の幸福の追求である」と説く。

役員はこれに反発。
「そんなことを言うと労働組合はますます要求を強める」と。

稲盛氏は
「大事な情報を従業員に教えなくて何の経営ぞ。
窮状をさらけ出すことが大事だ」と諭す。

その上で
「会社の目的は利益を上げて従業員の幸福の追求に回すこと。
組合は組合員の幸福を目指す。
両者の目標は同じで、話し合いの素地はある」と力説し、
稲盛イズムの徹底による労使一体のJAL再建を果たしたのである。

大西康之
大西康之

【プロフィール】大西康之氏(おおにし・やすゆき)

1965年生まれ。
88年早稲田大学法学部卒、日本経済新聞社入社。

産業部記者を経て98年から欧州総局(ロンドン)駐在、
2004年から日経ビジネス記者、
05年同編集委員。

2008年日本経済新聞産業部次長、
012年から産業部編集委員。

著書は
「稲盛和夫 最後の闘い~JAL再生にかけた経営者人生」(日本経済新聞出版社)
「三洋電機 井植敏の告白」(日経BP)
など。


■講演CDの要点

経営破綻から約3年でJALを建て直した稲盛和夫氏の経営者魂を揺り動かしたものは何か。その最後の闘い振りを第一戦ジャーナリストが、克明に解明していく。


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JAL再生にみせた「稲盛経営」の最後の闘い
大西康之(日本経済新聞社編集委員)

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