大森義夫:国家と情報―日本の国益を守るために 著者【講演CD】


現代の防衛力の要は情報収集力にある―情報畑の大ベテランが、アジアの平和が危機にある今こそ、情報力整備の必要性を説く。


講演CDタイトル
日本の国益を守るために〜本格的な情報機関の設立を急げ!〜
大森義夫氏(元内閣情報調査室長・NEC顧問)国家と情報―日本の国益を守るために 著者

 

 

大森義夫
大森義夫

■講演CDの主な内容

大森義夫氏は
警察畑から内閣官房に出向して、内閣情報調査室長を歴任。

宮沢、細川、羽田、村山、橋本内閣で勤務して、
国家情報の収集に努めてきた。

情報というものは家庭の主婦も料理などで実践する身近なもので
「国家、大組織だけのものではない」と身近な情報の有用性を紹介。

その上で
「情報は生きた現場で汲み上げ、現場で活かすもの」と語り
会社でも国家でも現場を踏まえた情報の収集、活用の必要性を説く。

また日本の情報国家としての現状について
「一般的な情報は多く知らされるが内幕や相手の手の内がわからない」として
インテリジェンス(情報能力)の遅れを指摘。

その理由として
「戦後の日本が安全保障を米国に依拠し、情報も米国に頼ってきた」
結果とみる。

このため日本独自の情報機関の設立が待たれるが
「その場合は過去の経験を十分に生かして、
新しい情報機関が民主的に統制された組織であることが前提だ」と語り
そのトップには「社会的信用のある人を就けること」が大切とした。

日本も内閣に対外情報収集機関の設立を急ぐべきと強調するとともに
「米国にある国家安全保障会議(NSC)と同じものをつくり
これと対外情報収集機関とは車の両輪」と力説する。

そのためには今後国民的な議論が必要という。

さらにこれら共通の機密情報は
「各省共有すべきもの」でセクショナリズムの排除を説く。

併せて「対外情報庁の設立機運も高まっている」と紹介し、
これらを実現するためには
「優秀な情報マンを採用し育成することに尽きる」と強調した。

大森義夫
大森義夫

【プロフィール】大森義夫氏(おおもり・よしお)

1939年生まれ。
63年東京大学法学部卒と同時に警察庁に入庁、
香港総領事館領事、警視庁公安部長、警察大学校長などを経て
93年内閣官房に出向し、内閣情報調査室長。
宮沢、細川、羽田、村山、橋本内閣で勤務し、97年退官。

同年NECに入社、常務、専務などを経て
04年6月から顧問。
05年には外務省の「対外情報機能強化に関する懇談会」座長。

著書は
「危機管理途上国・日本」(PHP研究所)
「インテリジェンスを一匙」
(選択エージェンシー)
「日本のインテリジェンス機関」
(文春新書)
「国家と情報 日本の国益を守るために」(WAC文庫)
など。


■講演CDの要点

現代の防衛力の要は情報収集力にある―情報畑の大ベテランが、アジアの平和が危機にある今こそ、情報力整備の必要性を説く。


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日本の国益を守るために〜本格的な情報機関の設立を急げ!〜
大森義夫(元内閣情報調査室長・NEC顧問)

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