大泉光一氏:クライシス・マネジメント―危機管理の理論と実践 著者【講演CD】


国家・社会・企業の危機管理問題を追究している研究者が、イラク問題などから日本国内にまで迫ってくる国際テロへの対応を示す。


講演CDタイトル
国家と国民の戦略的危機管理〜迫る国際テロへの対応〜
大泉光一氏(日本大学大学院教授)クライシス・マネジメント―危機管理の理論と実践 著者

 

 

大泉光一
大泉光一

■講演CDの主な内容

大泉光一氏は危機管理学のパイオニア的存在で、国際テロ問題や国家、
企業の危機管理の専門家です。

講演では「日本人には危機意識といえばマイナス思考というイメージが強く、
過去のいろんな事件を教訓として生かしていない」と、
日本人の危機意識に対する特性を指摘する。

阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などの例を挙げて
「これらの教訓を生かさず風化させてしまう考えが強い」という。

このため危機管理では「ものごとをまず悲観的に考え、
その後に楽観論にもっていくのが理想」とみる。

日本人に危機意識が希薄なのは、自己責任で物事を選択できないうえ、
集団依存体質が強い、ことなどが背景にあるとみている。

さらに自己防衛意識が欠如して、他人に依存する意識が強いために
「自分の身は自分で守るという意識が弱い」と分析。

政府や行政に対しても「安全神話をつくるのではなく、
危ないことははっきりと国民に説明し、
国民とともに安全対策を採るべきだ」と注文する。

特に日本では事件発生後の事後管理になりがちだが、
過去の教訓を生かした事前対応の必要性を説く。

またアルカイダを中心とする国際テロが日本でも発生する危険性を警告し、
目に見えない形での脅威に対しては、
これに対応できる専門家の育成が重要だと力説する。

その上で「自分の周囲にはテロリストがいると、
一人ひとりが関心をもつことが大事」と、
国際テロなどに対する国民の危機意識を喚起しています。

【プロフィール】大泉光一氏(おおいずみ・こういち)

1943年生まれ。
77年メキシコのインスティトゥト・デ・エストゥディオス・ウニベルシタリオス経営大学院修了、
バンコメル銀行(メキシコ)駐日代表事務所長、
国連ラテンアメリカ経済委員会客員研究員、
国立チリ大学客員教授などを経て
80年に日本大学国際関係学部助教授、
87年同学部教授および同大学院国際関係研究科教授。
99年日本大学博士(国際関係)、経営学博士(Ph.D)取得。

著書は
「クライシス・マネジメント―危機管理の理論と実践」(同文館)
「災害・環境危機管理論」(晃洋書房)
「テロ対策の理論と実践」(啓正社)
「狙われる日本人」(時事通信社)
「テロリストの世界地図」(講談社)
など多数。


■講演CDの要点

国家・社会・企業の危機管理問題を追究している研究者が、イラク問題などから日本国内にまで迫ってくる国際テロへの対応を示す。


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国家と国民の戦略的危機管理〜迫る国際テロへの対応〜
大泉光一(日本大学大学院教授)

【2004年07月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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