大泉啓一郎:老いてゆくアジア 著者【講演CD】


少子高齢化による人口減少は日本だけではない!―アジア研究の専門家が、中国を始めアジア地域でも進む少子高齢化の現実と将来を展望する。


講演CDタイトル
「老いてゆくアジア」〜少子高齢化で繁栄は続くのか〜
大泉啓一郎氏(日本総合研究所調査部主任研究員)老いてゆくアジア 著者

 

 

大泉啓一郎
大泉啓一郎

■講演CDの主な内容

大泉 啓一郎氏は
アジア問題を中心に研究し最近は人口の視点から
アジアの実態を分析しています。

アジア全体で人口問題を見れば見るほど
「子どもが少なく、遠くない時期に
少子高齢化時代を迎えざるを得ない状況」と説明。

「アジアは若い」という常識は今や通用しなくなっている。

世界の人口推移を見ても増加率は低下し、 2050年で92億人にとどまり
「2100年には世界人口は頭打ちになる」との予測を紹介し、
結局100億人には届かないと見る。

地球規模で少子高齢化時代に突入する動きの中で、
東アジアでは日本を始め
韓国、台湾、中国、香港、マレーシア、シンガポール
などでその傾向が強いという。

日本は既に05年から人口減少時代に入ったが
「東アジアでは2030~35年から人口が減少する見通しにある」と予測する。

人口減少の原因としては女性の労働進出、
学歴社会の普及による教育費の負担増、 また機械化により
労働力としての子どもの必要性が薄れたことなどを挙げる。

人口動態と経済発展の関係では 「生産年齢人口とされる
15~64歳の人口比率が高いほど経済発展の可能性が高い」と分析。

人口が過多でも過少でも経済発展の阻害要因になり
要は人口規模ではなく人口構成が重要で
「生産年齢人口が増えているところが経済も発展する」と見る。

いわゆる 「人口ボーナス」といわれるもので
この人口ボーナスをどう活かすかが今後の繁栄持続のポイントになるようである。

大泉啓一郎
大泉啓一郎

【プロフィール】大泉啓一郎氏(おおいずみ・けいいちろう)

1986年京都府立大学農学部卒
88年京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農学博士)
88~89年東レ・ダウコーニング・シリコーン社勤務
89~90年京都大学東南アジア研究センター研修生を経て90年三井総合研究所(現日本総合研究所)入所、調査部環太平洋戦略研究センター主任研究員として活躍中。

02年以降は法政大学経済学部、拓殖大学国際開発学部の各非常勤講師
国際協力機構社会保障分野課題別支援委員会委員なども務める。

著書は
「老いてゆくアジア」(中公新書)
「国際協力機構『開発途上国の高齢化を見据えて』」(共著)
「『日本の東アジア戦略』~少子高齢化時代と日本の協力~」(共著=東洋経済新報社)など多数。


■講演CDの要点

少子高齢化による人口減少は日本だけではない!―アジア研究の専門家が、中国を始めアジア地域でも進む少子高齢化の現実と将来を展望する。


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「老いてゆくアジア」〜少子高齢化で繁栄は続くのか〜
大泉啓一郎(日本総合研究所調査部主任研究員)

【2008年03月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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