岡田朋之:ケータイ社会論 著者【講演CD】


ケータイを始めネット社会の進展は社会全般にいろいろな影響を与える。「ケータイ社会論」の著者が、その課題を指摘し、対応策を示す。


講演CDタイトル
ケータイの進化とネット社会の課題
岡田朋之氏(関西大学総合情報学部教授)ケータイ社会論 著者

 

 

岡田朋之
岡田朋之

■講演CDの主な内容

岡田氏は情報メディアと社会や文化との関わりについて調査研究し、
「ケータイ社会論」などの著書があります。

「17年前に研究を始めた頃には
ケータイに関する社会的調査はなかった」と振り返る。

それが今やケータイ電話の進化・普及は目を見張るばかり。

岡田氏によると、
2012年3月時点でのケータイ電話は1億2418万7600台で、
対人口普及率は97.3%に達する。

PHSの455万6000台を加えると日本の総人口を超え
「最も身近な日常的な情報メディア」になっている。

特にケータイを電話として利用するケースは少なくなっているという。

東大生の2010年調査では電話としてのケータイ利用が1日2回、
メール送受信は各5回前後との結果が出ている。

このほかカメラ、アドレス帳、メモ帳など多機にわたる機能を活用。

90年代半ばの女子高生によるポケベルから始まり、
カメラ機能付きケータイなど多機能化を図ることで今日の発展を招来。

またツイッター、フェースブックなどとケータイが結びついて
「ソーシャルネットが普及していった」と、その経緯を紹介した。

韓国などにおける子供のケータイ利用状況なども紹介し、
日本では子供のケータイ使用について
「害悪論の発想が先行している」とした。

このため早い段階から子供に適切な使用の教育を勧める。

さらにケータイ社会の課題としては情報が限定される傾向があり、
ネットやケータイでコミュニケーションすることで
「対面的なコミュニケーションが出来なくなると危惧する」
などの弊害も指摘した。

岡田朋之
岡田朋之

【プロフィール】岡田朋之氏(おかだ・ともゆき)

1965年生まれ。
88年立命館大学産業社会学部卒、
94年大阪大学大学院人間 科学研究科を単位取得退学後、関西大学助手に。
同講師、助教授を経て2007年から現職。
近年はネット時代における巨大メディアイベントの意義についても論考。
兵庫県教育委員会情報モラル研修教材作成委員会委員長、
同県教委「インターネット社会におけるいじめ問題研究会」副委員長なども歴任。

著書は
「ケータイ社会論」
「ケータイ学入門」(いずれも共編著=有斐閣)
「私の愛した地球博」(共編著=リベルタ出版)
など。


■講演CDの要点

ケータイを始めネット社会の進展は社会全般にいろいろな影響を与える。「ケータイ社会論」の著者が、その課題を指摘し、対応策を示す。


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ケータイの進化とネット社会の課題
岡田朋之(関西大学総合情報学部教授)

【2012年10月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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