小笠原喜康氏:学力問題のウソ 著者【講演CD】


学力問題が大きな課題となるなか教育問題の専門家が、断片的な「覚える学力」ではなく「自分で考える学力」の必要性を教育の現場から強く訴える。


講演CDタイトル
ゆとり派・基礎学力派を超え、真に必要な学力を考える
小笠原喜康氏(日本大学文理学部教授)学力問題のウソ 著者

 

 

小笠原喜康
小笠原喜康

■講演CDの主な内容

小笠原喜康氏は教育学を研究しており、 昨年に出した

「学力問題のウソ―なぜ日本の学力は低いのか」

が話題を呼ぶ。

教育学を始めたきっかけは、ほぼ30年前、
アメリカでの教育体験による。

アメリカでは子供のテストに点数がないなど、
アメリカの教育を肌身で感じ
「日本の教育が当たり前のようで当たり前でない」ことを痛感したという。

最近OECDによる世界の学力に関するPISA調査で
日本人の学力低下が指摘され、
「ゆとり教育が日本の学力を低くしたのでは」との意見が出たが
「いろいろ調査してもこれには根拠がない」と言い切る。

単に年号や言葉だけを教える日本の教育に疑問を呈し
「自分で考えようとしない」現状を批判。

そして「日本の教育ではみすみす小学生の頃から考える力を潰してきた」と指摘する。

さらに「みんな平等という不平等」の弊害も衝く。

「基礎学力というが本当の基礎学力とはどういうものか見直す必要がある」
と提起した上で、
「一見役立ちそうにない学問こそ面白い。

そこに人間の営みがあるから」と考える。

また、いま日本の教育に求められるものは
「正解主義からの脱却」と断言した。

正解というものは場面によって変わってくるもので
「場面、場面で自分なりに考えることが必要であり、
それが知識」と説く。

小笠原氏の一貫した主張は
「覚える学力」ではなく
「自分で考える学力」が必要で、
それこそが真の学力ということである。

小笠原喜康
小笠原喜康

【プロフィール】小笠原喜康氏(おがさわら・ひろやす)

1950年生まれ。
北海道教育大学釧路分校を卒業後
東京の小学校教諭を経て
東京学芸大学大学院修士課程教育学研究科修了
筑波大学大学院博士課程教育学研究科・満期退学。

金沢女子大学や日本大学文理学部教育学講師を経て現職。

著書は
「学力問題のウソ―なぜ日本の学力は低いのか」(PHP研究所)
「論文の書き方―わかりやすい文章のために」(ダイヤモンド社)
「議論のウソ」(講談社新書)
「大学生のためのレポート・論文術」(講談社現代新書)
など。


■講演CDの要点

学力問題が大きな課題となるなか教育問題の専門家が、断片的な「覚える学力」ではなく「自分で考える学力」の必要性を教育の現場から強く訴える。


【講演CDのご購入はこちら】
ゆとり派・基礎学力派を超え、真に必要な学力を考える
小笠原喜康(日本大学文理学部教授)

【2009年03月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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