西村六善:地球温暖化ビジネスのフロンティア 著者【講演CD】


外務省時代には気候変動担当大使を務めた講師が、昨年12月、パリに156カ国・地域首脳が集まり温暖化対策のパリ協定を採択した問題などを徹底解説する。


講演CDタイトル
世界の気候変動対策と日本の針路
西村六善氏(日本国際問題研究所客員研究員)地球温暖化ビジネスのフロンティア 著者

 

 

西村六善
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■講演CDの主な内容

西村六善氏は外務省勤務時代に気候変動担当大使を務めるなど
気候変動をめぐる国際会議等で活躍した。

気候変動による地球規模の温暖化は深刻な問題である。
異常気象を引き起こし地球全体の温度上昇が目立ってきている。

そうした状況を受けて2015年12月、世界196カ国・地域が
2020年以降の地球温暖化対策の枠組みを定めた「パリ協定」を採択。
第21回国連気候変動枠組み条約国会議(COP21)の決定である。

今世紀末までに石油・石炭などの化石燃料に依存しない
低炭素社会を目指し、
産業革命前からの気温上昇を2度C
または1.5度C未満に抑えることを打ち出したのである。

西村氏は今回のパリ協定が中国なども参加しており
「歴史的な決定」と評価し、その経緯を詳しく解説。

西村六善
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同時に気温上昇による農作物、漁業への影響、北極海の氷解、
太平洋島嶼の海面上昇による水没被害などを列挙した。

そうした中で世界でも最貧国の部類に入るバングラデシュでの
家庭用発電の取り組みも紹介した。

ヤヌスというノーベル平和賞受賞者が
マイクロクレジット事業と称して少額の資金を村の女性達に貸す。
女性はそのカネで古いミシンを買って内職しながら
僅かな明かりを灯しているという。

日本の対応としては
「日本は世界に誇れる競争力のある産業構造にした実績があり、
新しいエネルギー革命によって新産業を創出し
雇用を生み出すことが出来る」と語り、
化石燃料に依存しない低炭素社会の実現に強い期待を寄せた。

西村六善
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【プロフィール】西村六善氏(にしむら・むつよし)

1940年生まれ。
上智大学外国語学部中退、
66年外務公務員試験合格。

外務省ではイタリア、フランス、米国、メキシコ、豪州などの
在日本大使館に勤務。

94年シカゴ総領事、
97年欧亜局長、
99年OECD駐在大使、
2002年全権特命大使(アフガニスタン支援調整担当)、
その後、地球環境問題担当大使、
メキシコ駐在特命全権大使、気候変動担当政府代表、
内閣官房参与(地球環境・気候変動担当)など歴任。

2007年から日本国際問題研究所客員研究員。

著書は
「地球温暖化ビジネスのフロンティア」(国際書院)
「京都議定書第二約束期間:早く国内まとめ主導権を」(日本経済新聞社)
「地球温暖化と日本」(日本国際問題研究所)
など。


■講演CDの要点

外務省時代には気候変動担当大使を務めた講師が、昨年12月、パリに156カ国・地域首脳が集まり温暖化対策のパリ協定を採択した問題などを徹底解説する。


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