西川芳昭:国境を越えた地域づくり 著者【講演CD】


地域を如何に活性化するかが今や大きな課題。外国人研修生の受け入れなどを通じて世界各地域とのネットワーク作りを進める実例を挙げてヒントを提供する。


講演CDタイトル
地域づくりは国境をこえて進める時代
西川芳昭氏(名古屋大学大学院国際開発研究科教授)国境を越えた地域づくり 著者

 

 

西川芳昭
西川芳昭

■講演CDの主な内容

西川氏は国際開発学会の学者グループと協力して、
新しい価値に基づいて国際的なつながりを持つ
地域づくりを研究し提唱しています。

冒頭で「国内では今、世界の各地域とネットワークを作って
地域づくりが進められている」と語り、その具体例として
長崎県小値賀町、滋賀県甲良町、山口県阿武町を紹介した。

小値賀町は人口約3000人の離島だが、
海外(アフリカ)からの視察を数年にわたり
1週間程度受け入れて意見交換している。

特に町内を一緒に視察して
何が地域興しに有望かなどについて話し合う。

一つのテーマについて
「全く違う人たちとの話し合いを通じて
自分たちで気付かなかったことが分かる」という。

甲良町(人口約8000人)では地域づくりに
外国研修生を積極的に活用。

国際協力機構の援助で実施した
研修生(タイ人)の受け入れが終了した後は
甲良町自身が受け入れ体制や予算を制度化して継続し、
その研修生1人を町の職員として3年間採用しているという。

これによって「気付きや刺激を受けて地域づくり」に役立てている。

阿武町(人口約4000人)では農山漁村を対象に
グリーンツ―リズムを積極的に行っている。

同町は「道の駅」の第1号として知られるが
「研修生に教えるのではなく
自分達が交流を通じて学ぶこと」が大切と説く。

研修員を通じて国境をこえて外国の地域と出合い、
世界各地の地域同士が協力していくことは
「国際交流の一つの可能性を探るヒントになる」と結んだ。

西川芳昭
西川芳昭

【プロフィール】西川芳昭氏(にしかわ・よしあき)

1960年生まれ。
84年京都大農学部農林生物学科卒、
88年連合王国バーミンガム大学大学院理学研究科植物遺伝資源コース修了(農学博士)。
国際協力事業団(現国際協力機構)、農林水産省、久留米大学などを経て
2008年から名古屋大学大学院国際開発研究科農村・地域開発プログラム教授。

著書は
「国境を越えた地域づくり―グローカルな絆が生まれる瞬間」
「地域文化開発論」(九州大学出版会)
「地域をつなぐ国際協力」(創生社)
「生物多様性を育む食と農」(コモンズ)
「グリーンツーリズム」(創生社)
など多数。


■講演CDの要点

地域を如何に活性化するかが今や大きな課題。外国人研修生の受け入れなどを通じて世界各地域とのネットワーク作りを進める実例を挙げてヒントを提供する。


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地域づくりは国境をこえて進める時代
西川芳昭(名古屋大学大学院国際開発研究科教授)

【2012年10月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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