中嶋嶺雄:21世紀の大学―開かれた知の拠点へ 著者【講演CD】


外国語教育の現場で活躍してきた教育者が、国際情勢に適応可能な人材育成を目指す新しい大学教育のあり方を示す。


講演CDタイトル
激動する国際化時代に大学教育はいかに適応すべきか
中嶋嶺雄氏(国際教養大学学長・前東京外国語大学学長)21世紀の大学―開かれた知の拠点へ 著者

 

 

中嶋嶺雄
中嶋嶺雄

■講演CDの主な内容

中嶋嶺雄氏は、国際社会学者であり、長年教育の現場に籍を置き、
現代教育の問題点を知り尽くす。

それだけに、この講演も大学など高等教育のあり方について
示唆に富む内容となっています。

4年制大学で入学定員と受験生の数が一致する、
いわゆる「2007年問題」が迫っており「大学全入時代」の到来を予測。

その結果「大学が生き残れるかどうか深刻な問題」に直面するという。

私学だけでなく国公立大学でも定員割れが出ることが予想され、
私学などでは「不法入国の留学生などを受け入れることにもなる」と憂慮。

「大学倒産時代が来るかもしれない」と語り、
大学が学生を選ぶ時代から「学生が大学を選ぶ時代」の厳しさを説いています。

また最近はアジア諸国など「国際的にも高等教育に力を入れている。

中国でも優秀な学生はアメリカに行く」と紹介。
半面、日本の高等教育、とりわけ大学の国際化面での立ち遅れを指摘。

その原因は「大学の先生が閉鎖的である」ことや「日本語だけでの教育にある」とし
「国際化時代に対応するには英語での教育が必要だ」と説く。

さらに日本の大学では教養教育を軽視し、 大学院重視に偏っている弊害も指摘し
「その大学院教育もアメリカなどに比べなおざりになっている」と批判。

「それぞれの大学は個性のある特色を出すべきだ」とした上で、
自ら学長を務める国際教養大学の全面的な英語による
教育の実態などを紹介しながら、個性ある大学の必要性を力説。

【プロフィール】中嶋嶺雄氏(なかじま・みねお)

1936年生まれ。
60年東京外国語大学中国語科卒
65年東京大学大学院国際関係論課程卒
80年東京大学社会学博士。

外務省特別研究員を経てオーストラリア国立大学
パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院の各客員教授、
77年東京外国語大学教授
95―01年東京外国語大学学長
04年4月から国際教養大学の開校と同時に学長就任。

現在はアジア太平洋大学交流機構(UMAP)国際事務総長、
(財)大学セミナー・ハウス理事長など兼務。

著書は
「北京烈烈」(サントリー学芸賞受賞)
「中国の悲劇」
「中国暴発」
「国際関係論」
「香港回帰」
「中国・台湾・香港」
「現代中国論」
「中ソ対立と現代」
など多数。


■講演CDの要点

外国語教育の現場で活躍してきた教育者が、国際情勢に適応可能な人材育成を目指す新しい大学教育のあり方を示す。


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激動する国際化時代に大学教育はいかに適応すべきか
中嶋嶺雄(国際教養大学学長・前東京外国語大学学長)

【2005年03月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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