中沢孝夫氏:中小企業は進化する 著者【講演CD】


日本経済を支える中小企業を研究テーマにし地域活性化論や人材育成論などを展開する研究者が、現場の声を踏まえて力強く進化する中小企業に光を当てる。


講演CDタイトル
進化する中小企業が地域を支え日本を支える
中沢孝夫氏(福井県立大学経済学部特任教授)中小企業は進化する 著者

 

 

中沢孝夫
中沢孝夫

■講演CDの主な内容

中沢孝夫氏の専門は中小企業論、地域活性化論などで
主にミクロ経済の研究に取り組み、多くの中小企業や商店街などの現場に足を運んで調査しています。
講演では中小企業の特徴などを分析し詳しく紹介した。

中小企業は内容や規模などが異なり「平均値で捉えるのは危険」という。

地域との関係では製造業の中小企業が集積している地方は人口が減らず雇用も安定しているとの調査結果を示し、岩手県北上市や長野県駒ヶ根市の例を挙げた。 また企業は継続が第一とし、継続すれば雇用があり、同業他社と差別化できる。

差別化できる企業は「進化または深化する変わり方をする」と分析。

ここでいう差別化とは価格以外での競争力があることを意味し、
絶えずイノベーションすることで企業は進化する、とした。

イノベーションにはプロセスのイノベーション(トヨタの改善例)と、プロダクツ(生産)のイノベーションがあると指摘。また、よい会社は必ず「人を育てる仕組みをもっている」が、逆にこれのない会社は「進化能力がない会社」といい切る。 仕事の能力についてはレベル1~4段階に分けて説明。

例えば取引先から新しい図面や材料を示されたとき適切な対応判断が出来る人材を育てることが大切で、
これが中小企業を支える基本という。

さらにモノづくりにおける国際的な比較論にも触れ、多くの同業他社との激しい競争を通じて強くなる
日本企業の力強さを具体的に明らかにした。

中沢孝夫
中沢孝夫

【プロフィール】中沢孝夫氏(なかざわ・たかお)

1944年生まれ。
高校卒業後、郵便局勤務から全逓中央本部を経て、
1993年に立教大学法学部を卒業。
2000年から兵庫県立大学教授
08年福井県立大学教授
09年から現職。
これまでに約600社の中小企業経営者や
技術者から聞き取り調査を行う一方
全国50カ所の中心市街地や商店街などの実態調査を重ねている。

著書は
「中小企業は進化する」(岩波書店)
「すごい製造業」(朝日新書)
「技術立国日本の中小企業」(角川新書)
「変わる商店街」(岩波新書)
「トヨタを知るということ」(日経ビジネス人文庫)
など多数。


■講演CDの要点

日本経済を支える中小企業を研究テーマにし地域活性化論や人材育成論などを展開する研究者が、現場の声を踏まえて力強く進化する中小企業に光を当てる。


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進化する中小企業が地域を支え日本を支える
中沢孝夫(福井県立大学経済学部特任教授)

【2009年09月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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