中島勇:中東新時代のパラダイム―ユダヤ・パレスチナ紛争終結への道を探る 著者【講演CD】


世界の火薬庫ともいわれる中東地域。民族・宗教対立に根ざした因縁は簡単に解けそうにない。中東専門家がその根源に迫り、情勢を分析する。


講演CDタイトル
中東に見る民族・宗教対立の構図
中島勇氏(中東調査会主席研究員)中東新時代のパラダイム―ユダヤ・パレスチナ紛争終結への道を探る 著者

 

 

中島勇
中島勇

■講演CDの主な内容

中島勇氏は
長く中東地域を研究しかつて在イスラエル日本大使館で
専門調査員(パレスチナ担当)をした経歴を持つ。

イラク情勢やイスラエルのレバノン侵攻など
中東地域の緊迫が依然続いている。

「20年近く中東地域を研究しているが
この地域は今も悪化している」と分析。

世界の原油価格の上昇などを織り込みながら
その原因や中東情勢の悪化要因などを解説した。

まず原油の値上がりは
ヘッジファンドが中東に対する
理由のない不安感を市場であおっている結果だと見る。

混迷の度合いを深めるイラク問題は一般に
「反米の気持ちが増え
アメリカのやり方に対する中東の不満が増えており
アメリカが信用されていないため」とした。

さらに
「中東・イスラム圏の人はもともと穏健な人が多く
過激派の割合は少ない。

ブッシュ政権はアラブ人の面子に対する配慮が足りず
その穏健派を反対に回した」と語り
ブッシュ政権の中東政策に疑問を投げる。

その上で
アメリカは個々の問題について現地に行って
アラブ人自身が解決できるようにすれば
穏健派アラブ人の対米感情も変わり、好転するのではないかと読む。

さらに
「イスラム教の人がヨーロッパ型ではなく
イスラム型の国をつくればうまくいくとの見方を
我々もわかる必要がある」として
長期的に中東の価値観にシフトすることの大切さを説いた。

中島勇
中島勇

【プロフィール】中島勇氏(なかしま・いさむ)

1953年生まれ。
77年上智大学文学部歴史学科(東洋史)卒
78年10月から米ジョージタウン大学英語コース、アメリカン大学英語コース終了
79年在ダマスカスのATEF(外国人のためのアラビア語学校)初級課程入学。
80年10月中東調査会研究員
88-90年在イスラエル日本大使館専門調査員、04年中東調査会主席研究員。
この間、早稲田大学や法政大学などの非常勤講師も務めた。

訳書として
「中東新時代のパラダイム―ユダヤ・パレスチナ紛争終結への道を探る」(共訳=ティビーエス・ブリタニカ )
「インティファーダと今後の中東和平」
「イスラエル国家の諸問題」(池田明史編集=アジア経済研究所)
など。


■講演CDの要点

世界の火薬庫ともいわれる中東地域。民族・宗教対立に根ざした因縁は簡単に解けそうにない。中東専門家がその根源に迫り、情勢を分析する。


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中東に見る民族・宗教対立の構図
中島勇(中東調査会主席研究員)

【2006年11月第4週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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