中尾茂夫:決断できる日本へ 著者【講演CD】


決断できない日本の政治―。日本の将来にも大きく影響する中で、独自の歴史観をもつ経済学者が、アジア戦略について国際金融の視点から日本の「決断」を促す。


講演CDタイトル
決断できる政治〜国際金融からみた日本のアジア戦略〜
中尾茂夫氏(明治学院大学教授)決断できる日本へ 著者

 

 

中尾茂夫
中尾茂夫

■講演CDの主な内容

中尾茂夫氏は大阪市立大学経済研究所教授を経て
シカゴ、ロンドンなどの欧米やバンコク、北京など
アジアでの講義や研究・調査を通してアジア問題には特に詳しい。

日本にとって脱亜か入欧かの問題は
明治以降の大きなテーマであったと指摘し、
その上で戦後はアジアと欧米、
とりわけアメリカとバランスをとって外交や政策を立案することが
「日本の基本的なスタイルとなった」と日本の戦後のアジア政策を総括。

80年代に入り、特にプラザ合意後は急激な円高が進むと同時に
日米間で金融・貿易など経済摩擦が表面化。

この間、日本と豪州はアジアに軸足を移し、
アメリカを除いた「東アジア共同体」構想の設立を画策するが、
これにアメリカが猛反発。

結局1989年にアメリカも加盟して
「APEC」(アジア太平洋経済協力会議)が発足した経緯を説明。

当時の日本は債権大国として重きをなしたが、
その後中国の国際化も進み、
90年代以降は日米対中国の構図となる。

ただ中国経済の急速な拡大により
アメリカの関心は中国に向かうことになるが
「この点に日本人はもっと気付くべきだ」と強調。

また東アジアサミットをめぐる日本と中国の主導権争いや
2008年のリーマンショックなどについても振り返った。

特に「米中の繋がりは強くチャイメリカ経済ともいわれる」とし、
日本は米中の接近を強く意識する必要を指摘した。

中尾茂夫
中尾茂夫

【プロフィール】中尾茂夫氏(なかお・しげお)

1954年生まれ。
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学後、
大阪市立大学経済研究所教授。
その後、2003年から現職。

この間、シカゴ、トロント、ロンドン、ロサンゼルスなどの欧米や、
上海、バンコク、北京、マカオなどのアジアで講義や研究・調査を行う。

著書は
「決断できる日本へ」(七つ森書館)
「米ドルの内幕」(左右社)
「トライアングル資本主義」(東洋経済新報社)
など多数。


■講演CDの要点

決断できない日本の政治―。日本の将来にも大きく影響する中で、独自の歴史観をもつ経済学者が、アジア戦略について国際金融の視点から日本の「決断」を促す。


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決断できる政治〜国際金融からみた日本のアジア戦略〜
中尾茂夫(明治学院大学教授)

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