中西輝政:日本の「実力」 著者【講演CD】


国家のあり方を常に提言する論客講師が、不透明な時代に日本が確固たる地位を確立するための方策を具体的に6つに分けて提起する。


講演CDタイトル
「日本の実力」―揺るぎない国家に導く6つの力
中西輝政氏(京都大学総合人間学部教授)日本の「実力」 著者

 

 

中西輝政
中西輝政

■講演CDの主な内容

中西輝政氏は国家論など骨太の話を中心に論客として名を馳せており、
マスコミでもお馴染みです。

中西氏は
「いま日本も世界も大きな変化の時代が始まっている」にもかかわらず、
昨今は社会保障や道路の財源問題など目先の議論ばかりで
「視野が短期的になっている」と指摘。

「国家100年の計で今こそ22世紀のことを考えてこの国を論じる必要がある」
と力説した。

世界を取り巻く環境は昨年9月のリーマン・ショック以来激変し
「アメリカの世界における力も劇的に低下している」とみる。

さらに7月のイタリアでのG8サミットや米ロ首脳会談、
米中経済戦略対話などを中心に最近の国際情勢を概観した上で
「アメリカの一極支配から多極化が明瞭になった」と分析した。

そうした中で日本の新しい進路は経済的には
輸出立国としてアジアとの共生を第一に挙げる。

また日本の課題は政治のリーダーシップの弱さを指摘。
加えて若い世代が精神状況、価値観、人生観において
混迷に陥っていることも問題にした。

こうした課題を踏まえて日本の実力を考えるキーワードは、
まず経済主義一点張りを改めて国力のバランスを回復し、
価値観や思想、国家観、歴史観を甦らせること。

さらに経済力、軍事力、政治力、文化力を高め
「日本が本当に自立するという大きな目標をもつことだ」と強調し、
安全保障でもアメリカ一辺倒に偏り過ぎないよう説いた。

中西輝政
中西輝政

【プロフィール】中西輝政氏(なかにし・てるまさ)

1947年生まれ。
京都大学法学部卒後、同大学大学院修士課程(国際政治学専攻)と
英ケンブリッジ大学歴史学部大学院(国際関係史)をそれぞれ修了。
京都大学法学部助手、ケンブリッジ大学客員研究員、
米スタンフォード大学客員研究員、静岡県立大学国際関係学部教授などを経て
1995年に京都大学大学院・人間環境学研究科教授・同大学総合人間学部教授に就任。
この間、石橋湛山賞や毎日出版文化賞など受賞。

著書は
「日本の実力」(海竜社)
「本質を見抜く『考え方』」(サンマーク出版)
「覇権の終焉」(PHP研究所)
「日本の『岐路』」(文芸春秋)
「日本人として知っておきたい皇室のこと」(PHP研究所)
など多数。


■講演CDの要点

国家のあり方を常に提言する論客講師が、不透明な時代に日本が確固たる地位を確立するための方策を具体的に6つに分けて提起する。


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「日本の実力」―揺るぎない国家に導く6つの力
中西輝政(京都大学総合人間学部教授)

【2009年09月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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