中井浩一氏:正しく読み、深く考える 日本語論理トレーニング 著者【講演CD】


日本人の論理性の欠如や国語力の弱体化がいわれる中、日本語論や高校生の作文指導などを行う私塾経営者が、論理的な思考力を高めるトレーニング法を明らかにする。


講演CDタイトル
日本語論理トレーニングで思考力を鍛える
中井浩一氏(鶏鳴学園代表・教育ジャーナリスト)正しく読み、深く考える 日本語論理トレーニング 著者

 

 

中井浩一
中井浩一

■講演CDの主な内容

中井浩一氏は近著「日本語論理トレーニング」
に対する読者の反響から話を始め、
論理の問題と国語教育論を展開した。

まず外資系企業に務めるサラリーマンの手紙から・・・
「勤務しているコンサルタント会社ではディスカッションが中心だが、
ここで日本人は外国人に全く歯が立たずダメなのは何故なのか。

また子供が通う日本の小学校の先生と話していると
論理性のなさに愕然とする」と。

その上で日本では如何に論理教育がなされていないかを
慨嘆する内容という。

それを踏まえて中井氏は「小学校だけでなく
大学でも論理教育がされていないし、
日本では考えることを教育する場がない」と指摘する。

小中高での国語教育は文学教育で小説ばかりを引用、
それも「実質的には道徳教育だ」と言い切る。

問いに対してただ答えを覚えるだけで
「答えが出てくるプロセスを考える必要がない」ことが問題という。

ものごとには光と影、裏と表があり、
それを見抜いて立体的に考える力が足りないとも。

それには異なった意見を出しにくいという
日本独特の「村社会」の存在を挙げた。

今後は次に向けて根本的な「問いかけ」を如何につくれるかが大事で、
その段階で初めて論理の必要性が前面に出てくると分析。

そこで論理能力のある人とは、きちっと報告が出来て
会議でも問題提起の出来る人だという。

論理能力を高めるトレーニング方法では
男と女、保守と革新など「対」にある
正反対の関係を見抜ける力が必要と説いた。

中井浩一
中井浩一

【プロフィール】中井浩一氏(なかい・こういち)

1954生まれ。
78年京都大学文学部西洋史学科卒、一般企業での勤務を経て
86年に国語専門塾「鶏鳴学園」を設立し代表に。
日本作文の会高校分科会の主要メンバーで、
高校作文教育研究会代表としても活動。
85年から10年近くドイツの哲学者で思想家であるヘーゲルについての研究も行う。

著書は
「日本語論理トレーニング」(講談社現代新書)
「大学『法人化』以降」(中公新書ラクレ)
「大学入試の戦後史」(同)
「脱マニュアル小論文」(大修館書店)
など多数。


■講演CDの要点

日本人の論理性の欠如や国語力の弱体化がいわれる中、日本語論や高校生の作文指導などを行う私塾経営者が、論理的な思考力を高めるトレーニング法を明らかにする。


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日本語論理トレーニングで思考力を鍛える
中井浩一(鶏鳴学園代表・教育ジャーナリスト)

【2009年08月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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