中田力:科学者が読み解く日本建国史 著者【講演CD】


脳神経学の専門家が、染色体など遺伝子の仕組みを踏まえてアフリカで誕生した人類の起源や移動経路、更に日本の建国史、魏志倭人伝などを通じて「記紀」との関連を解説。


講演CDタイトル
脳科学者が遺伝子人類学から読み解く古事記・日本書記の真意
中田力氏(カリフォルニア大学脳神経学教授)科学者が読み解く日本建国史 著者

 

 

中田力
中田力

■講演CDの主な内容

新潟大学の脳研究所教授でもある中田氏は、
染色体の仕組みなど遺伝子科学を踏まえて
人類の起源や移動経路、日本民族の特徴などについて解説した。

なぜ臨床医が歴史の話をするのか。
「21世紀の最新科学は医療系によっているから」と中田氏。

さらに「21世紀の科学は全てが複雑系科学」と紹介し、
その意味を明らかにする。

それを受けて遺伝子人類学について話を進め、
DNAつまり「遺伝子のまとまりである染色体」について詳しく説明した。

人は46個の染色体をもっているとして
XとYの染色体の仕組みを解いていった。

それによると、
男の持っているX染色体は母親からもらい男から男に繋がり、
Y染色体は遺伝子情報を持っておらず
「ほとんど進化していない」という。

中田力
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それらを踏まえて「人類はアフリカで進化したことは決定的で、
アフリカで初めてヒトが確認された」とした。

人類の移動に関しては「人類の拡散が2度起こった」とし、
アジアなどへの拡散の経緯を紹介。

さらに考古学の問題に話題を展開した。
その考古学の基本は「発掘」とみる。

また「歴史学の命題は記載にある」と語り、
考古学では「記載から始める」とした。

話は邪馬台国の問題にまで及び
「邪馬台国が博多にあるというのは間違い」と断じ、
魏志倭人伝に書かれている通りに進むと
「科学者から見れば邪馬台国が宮崎平野にあったことは決まり」
との見解を明らかにした。

こうした流れで魏志倭人伝が
古事記や日本書紀に結びつくとの考えを示した。

中田力
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【プロフィール】中田力氏(なかだ・つとむ)

1976年東京大学医学部卒、
76~78年東京大学で臨床研修、
78年渡米。

78~82年カリフォルニア大学、スタンフォード大学で臨床研修。

82年カリフォルニア大学助教授を経て
92年から同大学脳神経学教授。

96年新潟大学脳研究所教授、
2002年同大学統合脳機能センター長兼務。

著書は
「科学者が読み解く日本建国史」(PHP新書)
「日本古代史を科学する」(同)
「脳の中の水分子」(紀伊国屋書店)
「脳の方程式」(同)
など多数。


■講演CDの要点

脳神経学の専門家が、染色体など遺伝子の仕組みを踏まえてアフリカで誕生した人類の起源や移動経路、更に日本の建国史、魏志倭人伝などを通じて「記紀」との関連を解説。


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中田力(カリフォルニア大学脳神経学教授)

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