永田安彦:原油安いつまで 対立激化する産油国 著者【講演CD】


原油安はいつまで続くのか。対立する産油国事情、更に米オイルシェールのコスト競争力などエネルギー専門家が分析し今後の原油需給動向を大胆に予測する。


講演CDタイトル
いつまで続く原油安〜産油国事情とオイルシェールの動向〜
永田安彦氏(中東研究センター副センター長)原油安いつまで 対立激化する産油国 著者

 

 

永田安彦
永田安彦

■講演CDの主な内容

永田氏は石油会社勤務時代を含め
30年以上にわたり 原油問題にかかわっており
国際石油市場の専門家です。

下落が続いていた原油価格がここへきて
やや持ち直す機運も出ている。

ただ永田氏は今後の原油需給動向について
「イランの増産も考えられるので今年中の需給均衡は難しく、
2017年以降になると思う」と見通した。

原油の供給が需要を上回る状況では
原油価格の大幅上昇は難しいという見立てである。

しかし「2020年にかけては1バレル70-80㌦に戻すとみる
アナリストが多くなっている」と紹介し、
同水準までの回復はあり得るとの考えを示した。

永田安彦
永田安彦

今後の注目点は
「OPECとシェール開発の我慢比べの状況の中で、
産油国イラン・イラク・ロシアの動向」をあげた。

イランは欧米による経済制裁解除で増産に向かうかどうか。

サウジは現在のシェアを維持し続けるかどうかだが、
来年にかけて需給が均衡した段階で減産することもあり得る。
そうすると需給関係に影響も出てくるとした。

ロシアは原油安とウクライナ問題による
欧米の経済制裁で2重苦にある。

ただ外貨準備が3500億㌦あり、
その対応が注目されるところだ。

永田氏は原油安の背景として
中国経済の減速を始め世界経済の後退による
原油需要の落ち込みが供給過剰を招き、
加えて産油国間の複雑な事情なども
原油価格の下落に繋がっていると指摘。

こうした問題について原油価格、世界経済、
世界の石油需給等の推移状況を踏まえて
分かり易く詳しく解説した。

永田安彦
永田安彦

【プロフィール】永田安彦氏(ながた・やすひこ)

1975年慶応大学法学部卒。
76年石油会社に入社し
83年にはカルテックスペトロリアムコーポレーション(テキサス州)に派遣、
88年ニューヨーク大学経営大学院修士課程修了。

90年日本エネルギー経済研究所派遣、
その後、中東経済研究所上級研究員、
日本エネルギー経済研究所研究主幹などを経て
2009年中東研究センター研究主幹、
2012年から中東研究センター副センター長。

論文・著書は
「原油安いつまで 対立激化する産油国」(Wedge)
「ペルシャ湾岸地域のエネルギー事情」
「多事争論 原油下落をどう読むか」
「減らぬシェール 訪れた権益獲得の好機」(以上論文)、
「これが石油産業の全貌だ」(共著=かんき出版)
など。


■講演CDの要点

原油安はいつまで続くのか。対立する産油国事情、更に米オイルシェールのコスト競争力などエネルギー専門家が分析し今後の原油需給動向を大胆に予測する。


【講演CDのご購入はこちら】
いつまで続く原油安〜産油国事情とオイルシェールの動向〜
永田安彦(中東研究センター副センター長)

【2016年04月第1週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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