村田良平:海が日本の将来を決める 著者【講演CD】


駐米大使なども歴任した外交の権威が、日本にとっての海洋安全保障を考え、海を重視しないと日本が危ないと警告する。


講演CDタイトル
海洋をめぐる日本の戦略
村田良平氏(元外務事務次官・元駐米大使)海が日本の将来を決める 著者

 

 

村田良平
村田良平

■講演CDの主な内容

村田良平氏は
かつて外交官として国際舞台で活躍。

現在も著作活動などを通じて、日本の安全保障問題や海洋の重要性などを提起しています。

村田氏は
「海に関する国民の関心や政府の施策が最近やっと変わりかけてきた」
と認める半面、 諸外国に比べて
海洋国・日本の「海に対する意識はまだ薄い」と指摘。

1994年の国連海洋法条約締結(日本は96年に批准)の経緯や影響などを詳しく解説し、
その上で日本は
「新しい時代に対する体制が整っておらず、海洋戦略がない」
と手厳しく批判した。

この条約の発効により、日本は447万平方km、国土の12倍もの海域を管轄できるようになり
同海域の海洋生物や海底の鉱物資源を優先的に調査・研究する権利を持てることになったと説明。

また主要国では海に関する基本法、海を主管する省や、海洋大臣などを持つ体制を整えているが
日本では「連絡会議があるだけ」と語り日本の立ち遅れに警鐘を鳴らす。

今後、テロや海賊対策の必要性が高まる中で予算措置などを講じて海上保安庁を守り立て
日本のシーレーンを確保して
「そうした動きに備える必要がある」と強調した。

また、漁業、海運、港湾、大陸棚調査、海賊・テロ、環境対策など
海をめぐる個別案件についても具体的に問題点を指摘し解決方法を提起した。

村田良平
村田良平

【プロフィール】村田良平氏(むらた・りょうへい)

1929年生まれ。
52年京都大学法学部卒後に外務省入省、
経済局国際機関第二(OECD担当)課長を皮切りに在米日本大使館参事官、
条約局外務参事官、駐アラブ首長国連邦大使、中近東局長、経済局長、
駐オーストリア大使などを経て87年外務事務次官就任。

89年駐米大使、92年駐独大使を務め94年退官。
外務省顧問、三和銀行特別顧問、青山学院大学国際政治経済学部教授、
日本財団顧問など歴任。

著書は
「海が日本の将来を決める」(成山堂書店)
「海洋をめぐる世界と日本」(同)
「回顧する日本外交」(都市出版)
「なぜ外務省はダメになったか」(扶桑社)
など多数。


■講演CDの要点

駐米大使なども歴任した外交の権威が、日本にとっての海洋安全保障を考え、海を重視しないと日本が危ないと警告する。


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海洋をめぐる日本の戦略
村田良平(元外務事務次官・元駐米大使)

【2006年07月第3週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


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