毛丹青:にっぽん虫の眼紀行 著者【講演CD】


日本在住28年で日中の文化交流にも尽力する知日派の講師が、最近、中国で広まっている「知日熱」について真実を明らかにする。中国人の日本好きなど意外な一面も。


講演CDタイトル
中国に広がる知日熱〜なぜ中国人は日本が好きなのか〜
毛丹青氏(神戸国際大学教授・作家)にっぽん虫の眼紀行 著者

 

 

毛丹青
毛丹青

■講演CDの主な内容

毛丹青氏は日本に在住して28年。

この間、水産物の対中貿易などビジネスを経て著作活動に入り、
2011年には中国で日本の文化を紹介する雑誌「知日」を創刊し
日中文化交流にも尽力しています。

毛丹青氏はこの「知日」を通して
中国人の日本への関心の高さを紹介し、
同時に日本人の対中国観などを語る。

日本に留学して2年後の1989年に天安門事件が発生。
毛丹青氏はこの事件で
「中国の政治にかかわるとヤケドをする」と思い、
日本在住を決意する。

日本で苦労しながら魚を中国に輸出して
それを加工して日本に輸入する対中貿易を手掛けて軌道に乗せるが、
中国は93年に日本への輸出を突然中止し、商売も頓挫。

商売で稼いだおカネを基に1年間、
日本全国「放浪の旅」をして日本の文化を学ぶ。

その結果を「にっぽん虫の眼紀行」として出版し話題に。
北京でこの本を読んだ知人から
「日本の衣食住を中心にした文化を伝える雑誌を創刊しよう」
と相談を受けて創刊時期を待つ。

毛丹青
毛丹青

2010年秋に尖閣諸島を巡り日中が衝突。
中国では反日デモや暴動が起こる。

この時期に合わせて011年1月に中国語雑誌「知日」を創刊。
予想以上に売れて増刷し

「反日の動きはあるが
日本を知ろうとする中国人も大勢いることをこの雑誌で知った」
という。

広告は入れず購読料だけで発行し012年から12万部の月刊にした。

「知日」は一つのブームとなり
「日本を知ろうとする大きな社会運動になった」
とも。

この結果、日本の情報を日中両国民が
リアルタイムで共有することになる。

ただ「中国には日本の文化を知りたいという人が多いが
日本には中国を知りたいという人がいない。
知の落差を感じる」と毛丹青氏は嘆く。

毛丹青
毛丹青

【プロフィール】毛丹青氏(もう・たんせい)

1962年北京生まれ。
北京大学卒業後、
1987年に来日し三重大学に留学。

水産漁業関係の対中貿易を始めるなどビジネス展開。
中国側の都合もありこの貿易を中止。

そこで得た資金を基に日本全国を回り、
中国人の新鮮な視線で日本の原風景を描いた
「にっぽん虫の眼紀行」を発行し著作活動に入る。
これが日本と中国でも話題となる。

2009年から神戸国際大学教授。
2011年1月に中国語版の「知日」を北京で創刊し主筆となる。

日中での文筆活動を通じて日中文化交流にも取り組む。
2012年にノーベル文学賞を受賞した中国人作家・莫言氏との交流も深いという。

著書は
「にっぽん虫の眼紀行」(法蔵館、後に文春文庫)
を始め
「にっぽんやっぱり虫の目で見たい」(朝日新聞社)
など。


■講演CDの要点

日本在住28年で日中の文化交流にも尽力する知日派の講師が、最近、中国で広まっている「知日熱」について真実を明らかにする。中国人の日本好きなど意外な一面も。


【講演CDのご購入はこちら】
中国に広がる知日熱〜なぜ中国人は日本が好きなのか〜
毛丹青(神戸国際大学教授・作家)

【2015年12月第2週発売】(収録時間80分)¥3,300円(送料無料・税別)


  数量  

 


コメントを残す