守屋淳:現代語訳 論語と算盤 著者【講演CD】


我が国資本主義の礎を築いた渋沢栄一の名著「論語と算盤」を現代のビジネスや人生にどう活かしていくか。中国古典研究者の講師が明快に解説する。


講演CDタイトル
渋沢栄一の「論語と算盤」〜人生・ビジネス・思索に活かす読み方〜
守屋淳氏(中国古典研究者)現代語訳 論語と算盤 著者

 

 

守屋淳
守屋淳

■講演CDの主な内容

守屋氏は孫子、論語、老子、荘子など中国古典の研究家で、
それらの現代語訳や解説に取り組んでいます。

この「論語と算盤」は日本資本主義・実業の父と称される
渋沢栄一の講演を当時の編集者が本に編纂したもの。

この本の狙いは何か。

守屋氏によると、明治35年、渋沢63歳の時、
夫人同伴で欧米旅行した際、英国商工会議所から
「日本人はどうも信用できない」との苦情を受けた。

当時、日本では拝金主義が蔓延し、
道徳経済の観念が失われてモラルが低下していた。

この風潮を是正すべきとの思いで考えを本にまとめたものだ。
その骨子は
・義利合一
・義利門全
・士魂商才
・道徳経済
にある。

「義利」とは自分の儲けより
公の利益、皆の利益を優先することをいう。

当時の日本の物質欲・拝金主義を
現在の中国の状況と類似しているとも指摘し、
毛沢東以降、現代にいたるまでの中国における
論語思想に対する変遷も解説した。

今から2千500年近く前に書かれた論語
(孔子の死後、孫弟子らの手で編纂)
についても趣旨を詳しく紹介。

その中で「諒」(約束を守ること)について論語は言う。
「立派な人は正しい道理のためなら約束を破ることもある」
とする。

約束を破っても
「あの人の言うことなら従うより仕方がない。
ついて行こう」と言われるような人物になること。

「そういう人物でないと人の上に立てない」との解釈だ。

同時に「論語の中枢は『信用』である」など
含蓄ある内容を力説した。

守屋淳
守屋淳

【プロフィール】守屋淳氏(もりや・あつし)

1965年生まれ。
早稲田大学第一文学部卒、
大手書店勤務を経て
現在は孫子・論語・老子・荘子などの知恵を
現代にどう活かすかなどをテーマに
企業研修や講演活動に取り組む。

特に中小企業から大企業の社長、
ビジネスマン、キャリア官僚などとの勉強会を通じて
新しい情報を取り入れて単なる古典の解説にとどまらず
時代背景やエピソードなどを織り込んで
現代に役立つような古典紹介に努めている。

著書は
「現代語訳 意思の力」(海星社)
「最高の戦略教科書 孫子」(日本経済新聞出版社)
「『論語と算盤』と現代の経営」(同)
「“20代の生きる武器” 中国古典の言葉:『10年後の自分』を変える知恵」
(三笠書房)

「最強の孫子」(日本実業出版社)
「人生に、経営に、思索に活かす論語」(同)
など多数。


■講演CDの要点

我が国資本主義の礎を築いた渋沢栄一の名著「論語と算盤」を現代のビジネスや人生にどう活かしていくか。中国古典研究者の講師が明快に解説する。


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守屋淳(中国古典研究者)

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