森谷正規:水素エネルギーで甦る技術大国・日本 著者【講演CD】

 


AIはどこまで人間の領域に迫るのか。その可能性は予想を超えるスピードで深化。技術評論家が、AI活用の得意な分野と不得手な分野を技術的視点から鋭く分析。


講演CDタイトル
期待大きいAI~何に使えるか使えないかを見分ける~
森谷正規氏(技術評論家・放送大学名誉教授)

 

 

森谷正規
森谷正規

■講演CDの主な内容

今週は森谷正規氏の「AI(人工知能)」についてのお話です。
<以下、講演要旨>

近年、AIの活用が多くの分野に広がっている。
ここではAIが進む分野とそうでない分野について、
アタマ、ココロ、カラダの3つに分けて如何に進むか見通してみたい。

これまで何度もAIブームがあり「生じては消える」歴史を繰り返した。

1960年代にコンピュータが知能にもなるとして始まったが、
能力が今と比べても小さくて進展はなかった。
80年代には第5世代コンピュータの巨大プロジェクトが進められたが、
空振りであった。
90年代のニューロ、ファジーコンピュータも失敗した。

現在は社会に膨大な量の「ビッグデータ」が生まれて
コンピュータの性能が万倍にもなってデータの「深層学習」が可能になった。
それが今のAIだ。

森谷正規
森谷正規

アタマ(論理)はコンピュータが最も得意にして、
囲碁、将棋にAIは向いている。

タクシーの客の予測、食品の予測、ガンの診断画像からの病巣の発見、
農作業管理などへ適用されている。

ビッグデータは囲碁、将棋で棋譜、
タクシーでは1900人の運転手の1年間の乗客の記録、
食品は天候と売れ行き、農業では気象と収穫の関係などだ。

ココロは意志、感情、好き嫌い、性格などであり、コンピュータは不得手だ。
医療事務派遣会社の退職を減らす実例があるが、
面接の際の言葉を分析して退職する可能性が高い者を見つける。

事故を起こしやすい運転手の見分け、犯罪者の再犯の可能性などがある。
期待が大きいのが商品の需要予測、新商品発掘だが、かなり難しそうだ。

カラダはロボットや自動車運転などモノを動かす応用だが、
モノが関わるととても難しい。

運搬はロボット作業が簡単で物流で実用している。
自動運転は非常に難しい。

森谷正規
森谷正規

【プロフィール】森谷正規氏(もりたに・まさのり)

1935年生まれ。
60年東京大学工学部船舶工学科卒後、日立造船入社、
66年に東京大学工学部原子力工学科助手、
67年野村総研に移り産業技術に関する研究や技術比較論などに取り組む。

1987年に野村総研を退社して独立、技術評論や著作・講演活動に注力。
東京大学先端科学技術研究センター客員教授を経て
1994年から2005年まで放送大学教授、
06年から10年までLCA大学院大学副学長を務めた。

森谷氏は50年以上にわたり技術の調査研究に携わっています。

著書は
「水素エネルギーで甦る技術大国・日本」(祥伝社)
「原発こそ日本を救う」(エネルギーフォーラム)
「1ミリシーベルトの呪縛」(同)
「戦略の失敗学」(東洋経済新報社)
「比較技術でみる産業列国事情」(放送大学双書)
など多数。


■講演CDの要点

AIはどこまで人間の領域に迫るのか。その可能性は予想を超えるスピードで深化。技術評論家が、AI活用の得意な分野と不得手な分野を技術的視点から鋭く分析。


【講演CDのご購入はこちら】
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森谷正規(技術評論家・放送大学名誉教授)

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