森谷正規:エネルギーは「買う」のか「作る」のか 著者【講演CD】


急速に進む水素エネルギーの開発利用。その可能性は産業社会に大きなインパクトを与えるが、技術評論の第一人者がその方向と課題に焦点を当てて解説する。


講演CDタイトル
水素エネルギー社会構築の大イノベーションを読み解く
森谷正規氏(技術評論家・放送大学名誉教授)エネルギーは「買う」のか「作る」のか 著者

 

 

森谷正規
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■講演CDの主な内容

森谷正規氏は比較技術論の第一人者で
技術に関する多くの著書を出しています。

いま地球温暖化など環境対策の面から
水素エネルギー開発についての関心が
急速に高まってきている。

森谷正規氏は
「水素エネルギー社会の構築は
日本にとって大きな技術課題」と指摘。

その上で
「水素エネルギー社会の構築は
絶対にやるべきことで、
今世紀最大のイノベーションだ」と、
その実現の必要性を強調した。

これまでのエネルギー源は
石油など化石燃料が中心で、
大気汚染など環境面で大きな問題がある。

風力発電や太陽光発電など代替エネルギーも
急速な拡大が望めないうえ、
原子力発電の増強も社会的に厳しい状況にあるなどの
背景を解説した。

森谷正規
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森谷正規氏によると、過去数十年間は
トランジスタ、コンピュータ、パソコン、
ケータイ、インターネット、スマホなどと続く
情報関連のイノベーション時代と位置付けられる。

しかし
「これからのイノベーションはエネルギー」と予測し、
その代表が水素エネルギーと断言する。

用途についても鉄道、バス・トラック、航空機、
さらには家庭用、産業用熱源など
「あらゆる分野に水素エネルギーが使われる時代が来る」
と期待する。

ただ
「長期的に膨大な水素の量を
どう確保するかとコストが課題」だ。

量の確保は基本的には「高温ガス炉によるが、
これも原発の一つであり
政府も力を入れにくい面もある」とした。

また水素を供給出来る水素ステーションの建設も
今後の水素エネルギー普及に向けての課題となるとみる。

森谷正規
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【プロフィール】森谷正規氏(もりたに・まさのり)

1935年生まれ。
1960年東京大学工学部船舶工学科卒、
同年日立造船に入社。

66年東京大学工学部原子力工学科助手、
67年野村総合研究所に入り産業技術の調査研究を行う。
87年野村総研を退社して独立、技術評論活動に入る。

この間、東京大学先端科学技術研究センター客員教授、
放送大学教授(1994~2005年)を経て
06年~010年までLCA大学院大学副学長。

著書は
「脱原発の是非を問う」(エネルギーフォーラム)
「1ミリシーベルトの呪縛」(同)
「戦略の失敗学」(東洋経済新報社)
「日本はこれからも技術一流国だ」(PHP研究所)
「比較技術でみる産業列国事情」(放送大学双書)
など多数。


■講演CDの要点

急速に進む水素エネルギーの開発利用。その可能性は産業社会に大きなインパクトを与えるが、技術評論の第一人者がその方向と課題に焦点を当てて解説する。


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水素エネルギー社会構築の大イノベーションを読み解く
森谷正規(技術評論家・放送大学名誉教授)

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