森谷正規氏:戦略の失敗学 著者【講演CD】


常に技術の視点から経営問題を捉えて論評する技術評論家が、近著「戦略の失敗学」を踏まえて企業経営における戦略の立て方を示す。


講演CDタイトル
経営に潜む落とし穴に落ちないための「戦略の失敗学」
森谷正規氏(技術評論家・放送大学名誉教授)戦略の失敗学 著者

 

 

森谷正規
森谷正規

■講演CDの主な内容

森谷正規氏は技術の視点から経営のあり方を見詰め、
併せて比較技術論の立場で技術開発の流れを分析しています。

世の中には
「ミスや不手際、不注意等なくても失敗することは多い」とし、
その例として日本の半導体メモリーのDRAMが
90年代に韓国のサムスンに敗れたことを挙げた。

戦略の差だという。
サムスンは需要動向を緻密に分析して投資するなど
「優れた戦略」の勝ちとみる。

最近の例として、ここ数年拡張戦略をとってきた
トヨタ自動車についても
「時代状況の変化を見落とした」ことによる
戦略の失敗と容赦ない。

これからは「失敗の時代」になり、
「戦略が重要になる」と読む。

特に日本人は戦略の立て方が弱いと指摘し、
経営における落とし穴を見抜くことの大切さを説く。

併せて過去の失敗の事例や技術の事例を
分析することが重要だと力説した。

失敗の根本原因と事例について
12の例を挙げて説明した=資料参照。

例えば
①人間の本質を理解できていないこと=HD-DVD、ロボットのアイボ・ワカマル
②社会の本質を理解できていないこと=携帯電話の開発
などを挙げた。

さらに戦略の要素について6つの検討課題を挙げた。

需要動向、人や資金の投入規模や
時期、競合他社の動向、組織の問題点、
困難性の把握、社会全体の流れを読む―こと。

それを踏まえて森谷氏は今後失敗する事例として
リニア中央新幹線、電気自動車のほか、
ソニーや民放テレビ局の経営など
大胆に列挙し、その根拠を示した。

森谷正規
森谷正規

【プロフィール】森谷正規氏(もりたに・まさのり)

1935年生まれ。
60年東京大学工学部船舶工学科卒、同年日立造船入社
東大工学部原子力工学科助手を経て
68年に野村総研に入所。
87年に野村総研を退社して技術評論家として活動。
この間、東大先端科学技術研究センター客員教授を経て
94年から2005年まで放送大学教授
06年からはLCA大学院大学副学長。

著書は
「戦略の失敗学」(東洋経済新報社)
「比較技術でみる産業列国事情」(放送大学双書)
「日本はこれからも経済一流国だ」(PHP研究所)
「5年後、企業・技術はこう変わる」(ビジネス社)
「政治は技術にどうかかわってきたか」(朝日新聞社)
など多数。
85年には
「日本・中国・韓国産業技術比較」(東洋経済新報社)
で第1回大平正芳記念賞を受賞。


■講演CDの要点

常に技術の視点から経営問題を捉えて論評する技術評論家が、近著「戦略の失敗学」を踏まえて企業経営における戦略の立て方を示す。


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森谷正規(技術評論家・放送大学名誉教授)

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